上海出張終了、コンサル業務形態の変更に取り組む

 嵐のようなスケジュール。5泊6日の上海出張は今日で終わり、午後発の便でクアラルンプールへ帰還する。

 ここのところ、出張による体への負担を徐々に感じるようになった。やはり加齢は、見える形や感知できる形で現れ始めたのだろう。

 仕事柄、セミナーや相談で1日中しゃべりっ放しのことが多い。そうした日の夕方頃になると、疲労が一気に襲来する。思考のスピードは変わらないが、体が付いていけないという感じだ。

 年末に向けて、ウェブテレビ会議システムと設備の導入を始めた。すでに一部の相談がオンライン化しているが、来年から相談のテレビ会議化を実現させたい。すると、相談の分散によって私の負担軽減だけでなく、顧客も私の出張を待たずに、随時相談可能となる。

 さらにウェブセミナーや勉強会も来年以降一部テスト的に行いたい。IT技術の発展がコンサル業務にも大きなインパクトを与え、従来の形態に固執することなく、柔軟に対応していきたい。

 これで、本年の中国定例出張が終了。

コメント: 上海出張終了、コンサル業務形態の変更に取り組む

  1. 立花様
    いつも勉強させていただいております。
    今回の疲労は、内蔵脂肪の蓄積による内蔵からの救命信号とみます。今のままだと5年後が心配です。立花様には余計なお世話だと言下に切り捨てられるでしょうが、今ならまだ体質改善が間に合うかとみます。御無礼ながら。

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