労働契約は一般の民事商事契約とどう違うのか?ベトナムでセミナー

 労働契約は一般の民事商事契約とどう違うのか?

 労働契約は、雇用関係の確立・企業の労務管理における最重要な法律文書である。ベトナム労働法制度が労働契約の締結と運用に全面的に介入しているため、契約を自由に締結することはできない。コンプライアンスとリスク回避が両立する労働契約とはどのようなものか。労働契約の制作原理原則・条項設計にフォーカスし、ポイントを解説し、実務を指導する。前編では総論編として労働契約の基本知識と基本枠組み設計を、後編(11月後半予定)では各論編として労働契約の具体的設計制作および運用実務を、それぞれ解説する。

 10月9日(火)ハノイ開催、「ベトナム労働契約の作り方と運用実務(前編)」

 【予定主要内容】
 ● ベトナムにおける労働契約の基本知識
 ● 労働契約の不備・瑕疵はなぜ怖いか?
 ● 企業の採用権とは?労働者人数増減権とは?
 ● 労働契約締結前の告知義務とは?後日の労務管理への影響
 ● 労働者個人情報の虚偽申告・学歴職歴詐称の対策
 ● 労働契約の種類と使い分けの実務
 ● 労働契約への4種類の記入内容
  (1) なるべく記入したくないが、記入しなければならない内容
  (2) 記入しなくてもよいが、記入しなければならない内容
  (3) 絶対に記入してはならない内容
  (4) 形を変えて記入した方がよい内容
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