味の進化求められないB級、クアラルンプールの外食

 クアラルンプールの良さはやはりB級グルメ。ペナンに及ばないものの、どこで食べてもそこそこ旨い。先日所用でOneUtamaのHSBCへ行ったらちょうどランチタイムだったので、銀行隣の中華に立ち寄ってみた。

 全然期待していなかったのだが、どれを食べてもはずれはなかった。ごくごく普通の中華B級で、まず油っぽくないのが良い。味もシンガポールや香港あたりに負けていない。値段は半分以下。コストパフォーマンスが良い。

 B級というのは味の進化は求められていない。料理の研鑽やイノベーションよりも忠実に伝統のレシピを再現させるだけでいい。クアラルンプールで生活して5年以上経ったが、自分の食の嗜好も少し変ったような気がする。過剰な飾り、手の込んだ料理よりも、シンプルな食に傾いてきた。

 Tシャツ、短パン、サンダルにB級。これを超えるものはない。

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