「鎖国」状態下のマレーシア、政府の過酷な活動制限を応援する

 我が家の水補給。業者がいつも貯蔵室まで運んでくれるが、今日はドアサイドのデリバリにとどまる。室外で4時間の放置・消毒を経て、初めて室内に搬入する

 マレーシアは3月18日から3月31日まで、「鎖国」状態に入った。出入国規制だけでなく、国内では市民の日常生活も外出等が最大限に制限された。ムヒディン新政権は登場していきなりコロナの蔓延という試練に直面。未熟ながらも、懸命に遮断に努めている。

 そうした意味で、むしろ隠蔽体質の日本・安倍政権よりも、マレーシア政府が信用できると私はそう感じた。隠すところなく、一気に膿を出し切って早期の終息に向かわせるよう、多少過酷な活動制限でも、マレーシア政府を応援したい。

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