本日、ついに入手。10年のマレーシア居住ビザMM2Hの本更新ができた。パスポートに貼られた2031年まで有効のビザを眺めて、 胸を撫で下ろした(参考記事:12月24日付け『マレーシア居住ビザMM2H更新』)。
本来ならば、何の問題もなく更新できるはずだったが、コロナと相まってMM2H制度の大改正があって、新規取得者だけでなく、既存保有者も巻き添えを食らった。その後、保有者に対する若干の条件緩和が発表されたものの、更新期間が5年に短縮されるとの不利益改正も伝えられていた。
こうした改正が確定されるまでに、早いうちに更新してしまおうと、Step1 Malaysia社の中村社長から薦められたところ、私も早期更新を決意。それが結論からいえば、正解だった。
マレーシアは政策の変更がよくある。とはいっても、正直このMM2Hビザの更新条件までこれだけの大変更になるとは思っていなかった。ただ移住政策は国家主権の範疇で、投票権のない外国人はどんなに不利益変更があっても、一票で意思表示することができない。当然といえば当然だ。
私はマレーシア大好き人間で、どんなことがあっても、離れるつもりはない。