琵琶湖温泉、「和」を満喫してから上海へ

 びわ湖温泉から、関空経由で、上海に帰着。

27866_1びわ湖温泉「旅亭 紅葉」、湖一望の露天風呂

 ラオスの旅を終え、バンコク経由で、10月11日早朝関西空港に到着した。免許証の更新で、門真の運転免許センターに出向いた。一時仕事が関西に集中し、住民票も大阪に移してからは、そのままにしておいたので、大阪での更新になった。

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27866b_2大津の街にある小料理屋「権兵衛」

 早朝6時10分の関空着で、そのままリムジンバスで守口市駅に向かう。守口からは、京阪電車で古川橋へ行き、さらにバスに乗り換え、9時頃門真運転免許センターに到着した。もう、すでに長蛇の列。どうやら、日曜更新は大変混み合うらしい。待つこと数時間、新免許証を入手したのは、午後1時半だった。

 さっそく、電車に乗って向かったのは、大津京のびわ湖温泉。最後の1泊は、仕事もなく、翌日の関空・上海便に乗れるよう、関西圏で温泉宿を探した。有馬あたりも良いが、連休のため、あまりにも料金が高いので、断念。最後に見付けたのは、びわ湖温泉の「旅亭紅葉」。しかも、朝食のみの準素泊まりだった。旅館は、あくまでも温泉と和室が目当て、料理は期待しないことにしている。このような「泊食分離」パッケージはとても嬉しい。

 午後3時過ぎに、早めのチェックインをすると、早速お風呂。

 前日午前、ラオスのビエンチャンを出発し、バンコク空港で7時間の乗り継ぎ待ち、そして、5時間半のフライトで機内泊。早朝、関空に到着すれば、そのまま運転免許場へ直行。そこでさらに、4時間半の待ち・・・まるまる26時間以上シャワーも浴びていない体は発酵直前の状態、お風呂はもう天国、それに夢のような温泉・・・

27866_3旅館の朝食
27866b_3びわ湖をバックに

 風呂上りに、生まれ変わったかのように元気になる。腹も減ったので、早速大津の街に繰り出す。まったく知らない街だが、犬のようににおいを嗅ぎつけて入ったのは、小料理屋の「権兵衛」。大当たり。地元の客しか入っていない店だけに、安く、美味しく、大満足。

 旅館に戻ると、バタンキュー・・・畳に布団、夢心地。

 7時半、起床。晴れ渡った空と青い湖、日本は美しい。朝風呂の大浴場と露天には、誰もいない独占状態。

 8時半、朝食。ご飯が美味しい。二回もお替り。

27866_4大津京から関空へ、便利なアクセス

 11時、チェックアウト。大津京の駅まで送迎バスで送ってもらい、電車に乗る。大津京駅から二駅で京都に出、はるかに乗り換えて、一路と関西空港を目指す。

 16時10分、全日空機が関空を出発。17時過ぎ、浦東到着。4日間の出張と4日間の休暇がこれで終了。明日から年末までは無休で働く。がんばるぞ!