幸福実現党と私の関係について

 この度の参院選では私は、幸福実現党を支持する。これにあたっての周辺関係を、一部繰り返しになるが、今一度整理し以下6点にまとめておきたい。

 1. 与野党・諸党派のなか、私は幸福実現党の「政策」にもっとも賛同している。私自身の考えていたものにもっとも近く、一部完全一致しているからである。

 2. さらに、この時代だからこそ、政治家も国民も「信仰」をもつ必要がある。これも私の持論であり、幸福実現党の主張と一致している部分がある。「信仰」とは特定の宗教ではなく、それらを超えた広義的な哲学・信念であると、私は捉えている。

 3. 私は、無宗教・有信仰者である。幸福の科学信者ではないし、これからも入信することはない。「政策」と「信仰」という2点を超えていかなる宗教にかかわったり第三者を巻き込んだりすることは一切ない。

 4. 私は、キリスト教やイスラム教、仏教をはじめ宗教を「哲学」一般として勉強し、研究し、実務に活用している。ただし、これらは宗教的活動に及ぶことは一切ない。政治という実務においてもまた然り。

 5. 上記に関して、宗教を差別する意図はまったくない。信仰に基づくすべての宗教を等しく尊重する。ただし、私名義(管理下)のウェブサイトやSNSにおける他人による宗教関連のコメントは、私が然るべきルールに則った適切な評価・対処を行う。

 6. どんなことがあろうと、私は政策論という実務においては、現時の幸福実現党の政策に賛同する意思は変わらない。さらに自分の思想の自由、言論の自由を実践してこそ、私の「幸福実現」であるから、誰もがこれを妨害することはできない。

 以上、ご理解ください。最後に再確認しておこう。私は政治家でもなければ、宗教家でもない。私は哲学を活用する実務家である。

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