北欧休日(12)~ベルゲンの街並み

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 8月13日(金)夕方と14日(土)終日、ベルゲンの街を歩く。

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42453b_1ベルゲンの街並み

 ベルゲンは静かなフィヨルドに面して広がり、西ノルウェー随一の天然の良港である。人口25万人、西岸海洋性気候で冬でも緯度の割に寒くなく港も凍らない。これによりベルゲンは海運の中心・物流の要衝として発展する地の利を獲得した。

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42453b_2ベルゲンの街並み

 ベルゲンはフィヨルド探索の拠点として知られ、ヨーロッパ最大の客船寄港地の一つである。

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42453b_3ベルゲンの街並み

 1236年には、ドイツのハンザ商人によって商館が建てられ、13世紀末にはハンザ同盟の重要拠点となった。各地から商人や労働者が集まり、現在のブリッゲン (Bryggen) 地区の旧市街(ユネスコ世界遺産)を形成した。当時、ハンザ商人が独占した、ノルウェー海の海産物、特に干しダラの貿易がベルゲンを繁栄に導いた。

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42453_4マンホールの蓋も芸術的

 1830年代まではノルウェー最大の都市であり、現在も西ノルウェーの経済、文化の中心である。

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