顧客企業にとっての弁護士とは?

 「人事コンサルタントの視線でアドバイスしてくれて、ありがとうございました」。顧客企業から当社弁護士に寄せられたコメント。6年間にわたる彼女の努力がいよいよ成果に現れてきた。これ以上嬉しいことはない。

 法務コンサルもコンサルで、サービス業だ。何も特別に偉くない。弁護士も立派なサービス提供者で、偉そうにお客様にものを言うべきではないし、何よりも間違いのない神様でない以上、間違ったら真摯に謝り、是正する。そして、一番重要なことは、「法律はこうなっているのだから、これがOK、これがダメ」という姿勢を絶対に取ってはならないことだ。お客様の問題解決が唯一の目的だ。

 偉そうにものを言わない。けれど、言うべきことは必ず言う。お客様だからといって、媚びたり、迎合したりすることは決してしない。お客様のためにならないからだ。観点を率直かつ明確に打ち出し、原則論で譲れないものについて、中庸的な調整型提案は決してしない。常に議論を求める・・・

 彼女は試行錯誤を繰り返しながらも、当社のポリシーを忠実に実践してきた。そして、徐々に成果を得始めた。本当に嬉しい。そして、ありがとう。