【セミナー】立花聡の中国人事労務講座シリーズFAQ

この講座シリーズ詳細のご案内は、こちらです。

【Q1】 「中国人事労務講座シリーズ」は、従来の人事労務セミナーとどこが違うのか?
【A1】 従来の中国人事労務セミナーでは、「新法令政策の解説・対応」など特定のテーマを取り上げるものがほとんどでした。「旬のもの」ではありますが、人事労務の全体像を描くには至りませんでした。中国企業現場の人事労務について、系統的に学習したいという企業の要望が多数寄せられるなか、当社では2年の時間をかけて、中国人事労務の「全体像」を捉えた講座シリーズを開発しました。また、後日も最新情報を随時盛り込み、バージョンアップしています。

【Q2】 具体的な内容編成は?
【A2】 「中国人事労務講座シリーズ」は、長年の専門業務の蓄積で培ってきたエリス・コンサルティングの独自の経験とノウハウをベースに、最新の法令政策、事例など大量な補足情報を取り入れ、系統的に編集・作成した、高度の整合性と実用性を有するトータル・シリーズです。全12回の講座は次のように構成されています――。まずは、中国労働法令政策の重要ポイントから入り、企業現場の事例学習を通じて、制度の基本理念や設計コンセプトといった「骨太基盤作り」の基本を教えます。次に、実務的に、就業規則や労働契約などの制度根幹部分から、募集採用、試用、勤務時間、休暇、残業、等級職位、賃金、考課査定、労働規律、賞罰、研修教育、福利、離職、解雇などの各論まで展開し、日常の労務管理の全過程を追って制度の構築と運営スキルを指導します。最後に、労働組合や従業員代表大会、集団交渉のノウハウを教え、労働仲裁や裁判、労働争議の対策についても実務に沿って指導します。

【Q3】 どのような人に適しているのか?
【A3】 「中国の人事労務を制する者は、中国ビジネスを制す」とまで言われている今日において、日本企業の経営者・管理職にとって、中国の人事労務を系統的に学習し、理解することが急務となっています。「中国人事労務講座シリーズ」は、次の方に最適です。
 ① 日系企業の人事管理部門責任者・担当者。
 ② 日系企業の総経理をはじめとする企業経営者・上級管理職、人事管理業務に携わる管理職。
 ③ 当社(コンサルティング)人事制度導入中および導入済みの顧客企業の責任者・担当者 (制度導入企業は受講無料)。
 ④ 日本本社中国事業部の責任者・担当者。
 ⑤ その他の関係者。(ただし、コンサルティング会社や弁護士事務所の方およびその代理者の方のご受講はご遠慮ください)

【Q4】 日本人も中国人も受講可能か?
【A4】 「中国人事労務講座シリーズ」は全12回、教材・講義はすべて日中二ヶ国語対応で、日本語クラスと中国語クラスがそれぞれ設けられています。受講後、社内では日本人スタッフと中国人スタッフ(例:日本人総経理と中国人人事部長)が情報やノウハウを共有することができます。日本語・中国語クラスでは、講師がそれぞれ直接にネイティブ級の日本語と中国語を使用して講義を行いますので、通訳を介することなく、誤訳の懸念や時間のロスはありません。いずれも、業界唯一です。

【Q5】 講座はどのような特徴・特典があるのか?
【A5】 「中国人事労務講座シリーズ」は、企業人事現場の実務に即した講座です。一部、講座の内容に合わせて実際の人事制度規程類の標準版(ひな形・日中対照)も参考として受講者に無料支給します。講座の全クラスは少人数(通常10~15名程度・完全予約制)限定で、質問しやすい環境となっています。受講後も、受講内容に関連する一般的な質問には適量範囲内で、講師から無料回答します。

【Q6】 選択的に受講することは可能か?
【A6】 「中国人事労務講座シリーズ」は、シリーズ中の受講者交代も、個別回の選択的受講も、日本語クラスと中国語クラスの組み合わせ受講も可能です。ご都合に合わせてお申し込みいただけます。受講料は、日本語クラス・中国語クラスに関係なく、10クラスを有料受講すると、追加2クラス無料となります(10クラスの料金で12クラス分の受講)。ただし、内容の整合性と一貫性の観点から受講効果を考えると、全シリーズ同一受講者の受講をお勧めしています。

【Q7】 受講途中で人事制度構築コンサルを依頼した場合は?
【A7】 「中国人事労務講座シリーズ」は、当社コンサルティング契約で人事制度導入中および導入済みの顧客企業には、全シリーズ24クラス分まで無料受講していただけます (超過分は顧問会員料金適用。ただし、案件契約日より3年間に限ります)。シリーズ受講途中に、当社へ人事制度全体構築コンサルティングを依頼した場合は、上記条件適用となり、すでに支払われた受講料は、後日コンサルティング料から差し引かせていただきます。

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