私の改憲、前文や9条保留しながらのアプローチ
S. Tachibana
憲法改正、いよいよ動き出す。安倍首相が言及する「加憲」は、現状を考慮したうえでのやや妥協的なアプローチではあるが、「第一歩」という意味においてその現実的意義が大きい。私なりに考えた「加え方」は以下の…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】ベトナム首相の訪米招請、トランプ氏は何を考えているのか
S. Tachibana
トランプ大統領がベトナムのグエン・スアン・フック首相の訪米を招請。マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は、訪米中のファム・ビン・ミン越外相にトランプ大統領の書簡を手渡した。 えっ、北朝鮮問…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】フリーハンド相対取引、「団体行動」嫌うトランプ氏の狙い
S. Tachibana
北朝鮮問題。中国国内メディアを見ていると、北朝鮮批判の論調がずいぶん強まったことがわかる。中国が対米協調に舵をきった場合に、まあ、裏に何らかビッグ・ディールがあったかもしれない。 平壌便運休・北朝…
続きを読む
続きを読む
民主主義が独裁に負ける理由、為政者の強みと弱み
S. Tachibana
民主主義国家が独裁国家に負ける最大の理由は、ここだ――。 1人でも人質が傷付けられ、殺害されると、政治家が直ちに責任を問われ、失脚するからだ。そこで、呆気なく独裁者テロリストに妥協する。 しかし…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】熟成ステーキを食べ終える頃、老獪トランプ氏の深遠な謀略
S. Tachibana
メイン料理は、シタビラメのシャンパンソース仕立て、または、プライム熟成NYストリップステーキ。 米東部時間4月6日夜8時40分、トランプ氏と習近平氏の米中首脳夕食会で、メイン料理を食べ終える頃を狙…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】足蹴りもビッグマックもなかった、米中首脳会談の成功
S. Tachibana
トランプ・習近平米中首脳会談は、成果を得られなかったと評する報道が多いなか、私は成功したと思う。理由は3つある。 理由1、成果を得られないだろうと見ていた会談が予想通り成果がなかったことで無事終わ…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】朴氏とスーチー氏、「やるべきこと」「したいこと」そして忘れ去られた帝王学
S. Tachibana
韓国・朴槿恵前大統領はとうとう逮捕された。 彼女ほど山あり谷ありと波瀾万丈の人生を送る人も少ない。亡き母親の代わりに、父・朴正熙大統領(当時)のファーストレディーを務め、華やかな政治デビューを果た…
続きを読む
続きを読む
国あっての法である、憲法の原点に立ち戻れ
S. Tachibana
本来ならば改憲のアジェンダに取り掛かっているべきところだが、国会は場違いの森友問題で空転している。 憲法とは何か?憲法そのものの立法趣旨と基本原則がその前文に記されている。「日本国憲法 わが国全土…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】トランプ氏とメディアの対立、2つの矛盾から本質を見抜く
S. Tachibana
トランプ米大統領は2月25日、ホワイトハウス記者会が毎年春に開催する恒例の夕食会に「出席しない」と表明し、メディアとの対立が一層先鋭化した。 先日もメディアに向かって「偽ニュース」と、公然と批判す…
続きを読む
続きを読む