日本国憲法第25条「生存権」の再考察~「努力義務」から「非法的義務」への転向
S. Tachibana
日本国憲法第25条は、いわゆる「生存権」に関する規定として、戦後日本の社会保障政策の根幹をなす条文である。 同条第1項は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定め、第2…
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西側文明の崩壊、資本主義と民主主義の悪性共犯関係
S. Tachibana
ヴェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で描いた近代資本主義の起源――そこには禁欲と勤勉、内面化された宗教的倫理があった。しかし現代の資本主義には、その片鱗すら残っていない。倫理な…
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<雑論>中国のEUV開発成功による影響 / 米中露大連合の形成
S. Tachibana
● 中国のEUV開発成功による影響 中国が自国製の極端紫外線(EUV)露光装置の試験生産を2025年第3四半期に開始するとの報道がある。この装置は、ASML社の技術とは異なるレーザー誘起放電プラズ…
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優秀な人間が報われる国と潰される国、シンガポールと日本の人的資源戦略
S. Tachibana
自然資源ゼロの小国シンガポールが、世界の富裕国家の一角を占めるまでに発展した。一方で、森林、水資源、工業基盤、教育インフラまでそろった日本は、なぜこの30年停滞を続け、実質賃金も上がらず、自信を喪失…
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<雑論>なぜメディアは報道しないのか? / トランプが「文化大革命2.0」を終結させる / 中国は立派な民主主義国家
S. Tachibana
● なぜメディアは報道しないのか? SNSでは、「なぜメディアが報道しないのか?」という正義感に満ちた問いが頻繁に見受けられる。しかし、その答えは単純である。 1. メディアがその情報を知らない…
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民主主義の「正義」は説得力を失ったのか? 早稲田大学の衝撃研究
S. Tachibana
<前回> 我が母校・早稲田大学のサイトに、極めて示唆に富む研究報告が掲載されていた――。早稲田大学政治経済学術院の小林哲郎教授らの研究グループによるもので、タイトルは『日本人は権威主義国家のナラティ…
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誰でもわかる、二重構造から見るマルクス主義の本質
S. Tachibana
<前回> 誰にでもわかるように、マルクス主義を簡単に説明してみよう。 マルクス主義は、「現実論」と「理想論」という2つの部分に分けて考えると理解しやすい。 前半の「現実論」では、人間はそれぞれの…
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民主主義の導入で衰退・崩壊した国があっても、豊かになった国はない
S. Tachibana
1. 民主主義の導入で衰退・崩壊した国 ロシア(1990年代) → ソ連崩壊後、急激な民主化と市場経済化(ショック療法)により混乱。 ベネズエラ(1998年以降)→ 民主化後、ハイパーインフレと資…
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