影をクローズアップ!「偏向」視線で眺める中国社会のねじれ
S. Tachibana
経営コンサルタントとして、私は基本的に中国に批判的なものしか書いていないし、発言も全般的に批判的である。周りから、「これだけ中国に批判的で、よくも中国で仕事をしているね」と言われることもある。私はコ…
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濫訴常態化、労働紛争めぐる「悪意訴訟」の頻発で企業利益侵害
S. Tachibana
少し前に、北京市海淀区人民法院で労働者による「悪意の訴訟」の審理が行われた。被告人の王は、労働契約書を偽造して、歩合給および経済補償金90万元弱の支払いを会社に求めていた。最初の仲裁では王の要求が認…
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突然の解散総選挙と在中日系企業の時限爆弾処理
S. Tachibana
突然の衆院解散と総選挙、安定政権なのにどうして今なのという声が多い。政権運営を「経営学的」な観点からみれば、適正な判断であろう。 変革は体力のあるうちにやる。企業運営にも通じる法則だが、パラドック…
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地獄8合目から7合目の這い上がり、韓国次期大統領のオーラ
S. Tachibana
朴槿恵大統領の任期が3年以上も残るものの、早い段階で次期大統領候補に潘基文国連事務総長の名前があがっている。 潘基文氏は韓国大統領に適任かどうか分からないが、少なくとも、国連事務総長よりは適任だと…
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直接民主主義という「贅沢病」を考える、スコットランド独立国民投票をどう見るか
S. Tachibana
今日は書きたい題材があまりにも多い。iPhone 6やらスコットランド独立問題やら・・・。やはり、スコットランドにしよう。 昼過ぎ現在の投票結果では、独立反対派優勢の報道があってどうやら否決の結果…
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朝日新聞は潰れるか、ピンチに直面する経営者の姿勢が問われる
S. Tachibana
朝日新聞は叩かれている。同社に勤めている知人もいて、メディアの中でもダントツに給料や待遇条件がいいらしい。が、これからは大変だと他人事ながら冷や冷やしている。 私は歴史学者ではないので、慰安婦問題…
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中国の「変化」と「不変」、振り子現象からの脱出
S. Tachibana
ちょうど20年前、1994年8月、私がロイター通信社の駐在員として、上海へ赴任した。そのときの中国の政治や経済、投資の環境はいまより数倍良かった。ハングリー精神いっぱいで一生懸命働いている中国人スタ…
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経営現場のレッテル貼りは危険、「軍国主義」論の啓示
S. Tachibana
日本は最近、一部の特定近隣国に「軍国主義」と批判されている。いや、正確にいうと「軍国主義」のレッテルを貼られている。まともな日本人は、いまの日本は軍国主義のかけらもないことを誰よりも一番よく知ってい…
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アルプス電気会長の「中国侵略正当化発言」騒動、真実と対処は?
S. Tachibana
アルプス電気の片岡政隆会長が2014年7月1日午前、出張で訪れた中国広東省東莞市にある関連会社東莞長安日華電子工場の役員会議で、「第2次世界大戦時、日本は中国を侵略したのではなく、米国などの植民化か…
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