金正日総書記は死んだが、北朝鮮は生き返るか
S. Tachibana
北朝鮮の金正日総書記が死去した。 全国民に餓死せずにお腹いっぱい肉とご飯を食わせたい。基本的生存権を(密かに)掲げ、北朝鮮を変えようと希望を持ち続けた金正日はとうとう、現状を変えることなくこの世を…
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中東有石油・中国有稀土、日本は資源もリスク管理も欠如している
S. Tachibana
「レアアース(希土類)」 馴染みのない化学元素だが、いまや知らない日本人が少ないだろう。一連の「島主権」問題に絡んで、中国の対日レアアース輸出規制問題が毎日のようにメディアに取り上げられるようにな…
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泥棒は金積んで追い払う、「善」よりも「悪」が得する社会の悲劇
S. Tachibana
賃上げしてやれ。いま、多くの外資企業は地方政府から圧力をかけられている。賃金法まで立法している国では、賃上げは企業の一種の義務になりつつある。よく考えると、たくさん儲かって賃上げすべき企業、薄利でか…
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瓦全甘んじずにしても玉砕ならぬ英断、グーグル中国撤退戦略の深層
S. Tachibana
インターネット検索最大手の米グーグルは、中国市場からの撤退の意思を表明した。それに対し、「もったいない」と惜しむ声が大方だ。大市場を切り捨てるグーグルの決断を「愚かだ」と評する識者もいるようだ。 …
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腐った肉と正体不明な魚、政権交代のための政権交代か
S. Tachibana
肉と魚しかない。肉が腐りきっていることだけは分かっている。魚の状態は未知で、あまり良さそうにも見えない。さあ、あなたはどうするか? やっぱり、魚がバカ売れだった・・・ 自民党と民主党、どこが…
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悪法結論付け『労働契約法』撤廃・改正を有力学者らが求める、企業が直面する違うリスク
S. Tachibana
いま、私は、中国労働法の第一人者である董保華先生と、『中国労働契約法』を共同執筆中で、今年半ば頃、日本国内で出版することになっている。この著作は、おそらく同法に対し全面的にマイナス評価する日本国内初…
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立花流の時事解読、外貨管理から労務現場まで中国現場のメカニズムを脈診
S. Tachibana
● 【事例1】外貨管理の強化 手段=輸出企業は企業名義の輸出外貨受取審査待ち口座(中文:出口収匯待核査帳戸)を開設し、これで外貨入金を受け、銀行が輸出金額と照合を行った上で、経常口座への振り替えが認…
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「大地震!労務派遣大恐慌時代突入に備えて」~中国労働法第一人者・董保華教授の内部研修談話収録
S. Tachibana
「労働契約法が施行された直後に、中国は最大規模の雪災に見舞われました。今度、労働契約法の実施条例草案が発表された直後に、中国は最大規模の地震に遭遇しました。もし、この実施条例の草案がそのまま確定、実…
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