【時事解読】台湾は英語を第2公用語に、東南アジア中心へ戦略転換
S. Tachibana
台湾は、英語を中国語(台湾では「国語」と呼ばれているが)に次ぐ第2の公用語とする「双語国家」政策を来年にも確立する。台湾行政院(内閣)の頼清徳院長はこのほど方向性を明かにした(8月27日付け台湾「聯…
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【時事解読】杖捨てよ足で歩け、自律促すマハティール氏に学べ
S. Tachibana
「生活援助金をカットせよ」「働かなくても金がもらえるとは許されない」。マレーシアのマハティール首相は直近のインタビューにこう答える。「いまでもまだ生活保障にしがみつこうとする輩がいる。国民が政府に頼…
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【時事解読】平均在職期間7か月、秒辞世代の95後中国人若者
S. Tachibana
「95後(1995年以降生まれの世代)の中国人若者の平均在職期間は、わずか7か月」 世界最大のビジネスSNS、LinkedInが直近発表した統計データによると、70年代生まれの中国人の初就職先での…
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【時事解読】ベトナム労働法改正、残業上限年間400時間へ引き上げの内実
S. Tachibana
ベトナム国内労働関係メディア(http://quanhelaodong.gov.vn)の8月下旬の報道によると、同国労働法改正では、残業時間の上限を現行の年間300時間から400時間へ引き上げる方向…
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【時事解読】2018年賃上げ指導ライン公布、現場労働者に目を配れ
S. Tachibana
8月22日付の中新網情報によると、少なくとも11の省市はすでに、2018年企業賃上げ指導ラインを公布した。 <中新網写真引用> 賃上げ指導ラインは基準線、上線と下線から構成され、各地政府が同年度の…
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【時事解読】シンガポール第3リンク、戦略家マハティール氏の構想
S. Tachibana
マハティール氏はやはり頭がいい。中国資本によるジョホールの都市開発を潰すかわりに、シンガポールとの第3リンクを作ろうと動き出した。8月31日付のマレーシア国内メディアが報じた。 中国資本のフォレス…
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【時事解読】ベトナム南北新幹線再起動へ、日本技術投入前提か
S. Tachibana
ベトナム南北新幹線プロジェクトが再起動する。ハノイからホーチミンまで、1545キロを8時間で走破する。しかも、日本の新幹線技術を投入すると当初から計画されていた。 8月29日付けのVnExpres…
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【時事解読】交渉戦略と手腕、老獪なマハティール氏に学ぶ
S. Tachibana
マハティール氏の中国訪問、「返品ツアー」といってもいいだろう。高速鉄道や都市開発の案件を次から次へとキャンセルした。理由は「金がない」と。 まあ、ずいぶん開き直った態度だ。小国の割に超大国の中国に…
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【時事解読】ジョホールバル中国人街は空中分解へ、マハティール氏決断
S. Tachibana
マレーシアのマハティール首相は今朝、「ジョホールバルの『フォレストシティー』の外国人向けの販売を中止する」と表明した(8月27日付「チャンネルニュースアジア」)。 「外国人購入者にはビザを与えない…
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