「ゼロコロナ」解除後の中国、感染氾濫の責任は誰にある?
S. Tachibana
<前回> 「ゼロコロナ」解除後の中国は、感染者も死亡率も急増し、医薬品や病床などの医療資源の不足も深刻化している。これはいずれも、想定内のことだった。 自由を謳歌するのもつかの間。薬を求めて薬局に…
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銀聯から原油、中国人民元の勢力拡張で覇権一歩手前
S. Tachibana
中国の銀行は通常、銀聯ブランドとVISAブランドという2枚別々のクレジットカードを発行する。どっちを使うか(特に海外)は客が自由に選べるようになっている。 私は断然、銀聯を使う。まずレートが全然違…
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資本主義も民主主義も続かない、なぜ?
S. Tachibana
資本主義も民主主義も続かない。なぜだろうか。 19世紀から21世紀までの200年の間に、多くの「産業革命」が起こった。電気や電信から、上下水道、自動車、飛行機、物流(コンテナ海運、冷蔵輸送など)、…
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400万人の命を救う、中国の「ゼロコロナ」は正しい
S. Tachibana
<前回> 正義が経済より大事。人命は第一義的な正義である。 ウクライナのためなら、欧州の経済を犠牲にしてもいい。これが自由・民主主義の論理なら、中国はコロナ犠牲者を減らすために、中国の経済を犠牲し…
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立花の予測、「ゼロコロナ」解除後の中国はどうなるのか?
S. Tachibana
<前回> 中国の習近平政権は民意に押されて、「ゼロコロナ」政策を解除したとすれば、いささか民主主義の勝利といえる。一方、今後コロナが再燃し、酷い状況になった場合、国民は自己責任を負わなければならない…
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「ゼロコロナ」政策に抗議するデモ、革命にならないワケ
S. Tachibana
<前回> 中国の「ゼロコロナ」政策に抗議するデモ、いわゆる「白紙革命」。発生した当時に、私は「長続きしない」と断言した。その通りの結果になった。 日本の報道や評論では、「異例の抗議活動」と表現され…
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中国「ゼロコロナ」政策をやめても、習近平の勝ち
S. Tachibana
いつもの検査がなくなった!陰性証明も要らない。 上海市は12月5日からコロナ対策を緩和し、地下鉄や屋外の公共の場所での陰性証明は不要となった。他の地方も相次いで緩和措置が取られたことが報告されてお…
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