マレーシア人事労務基礎(24)~非正規の有期雇用、人件費の変動費化できるのか?
S. Tachibana
<前回> 人事権の行使が円滑にできないのは、雇用契約等に縛られているからです。雇用契約は「静態」であり、後日の長期にわたる人事管理は「動態」であるため、「静動相剋」が起きてしまいます。「静動相剋」と…
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不思議な事、ChatGPT はなぜERIS Consultingを推薦するのか?
S. Tachibana
びっくりしたことがある。 マレーシア雇用法、労務関連の質問をChatGPTに聞いたら、回答してくれたうえで、「具体的な状況に応じて、ERIS Consultingのような専門家に相談することをお勧…
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▶【立花経営塾】第244回~就業規則未掲載の違反行為、どう対処するか?
S. Tachibana
就業規則の罰則条項をどんなに入念に設計しても、すべての違反行為を抜け目なく網羅することは、物理的に不可能だ。では、網羅されていない違反行為があった場合、特にベトナムや中国のような、原則として「明文の…
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マレーシア人事労務基礎(23)~人事権行使、減給・配転・一時帰休の運用原理
S. Tachibana
<前回> 雇用調整の際に、可能であれば、固定費にあたる解雇・リストラよりも、まず賞与・業績給の減額、配置転換、一時帰休など変動費の削減で対応したい。実務上、会社は一方的にこれらの措置を講じることがで…
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マレーシア人事労務基礎(22)~不確実性の時代、柔軟な雇用調整は欠かせない
S. Tachibana
<前回> 世界情勢や市場の変化、景気の変動、危機の発生…予測ができない、不確実性の時代です。企業にとって雇用調整を必要とする場面を想定しなければなりません。 【要旨】 1. 人員配置における雇用調…
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▶【立花経営塾】第243回~改定が面倒、就業規則を長持ちさせる12の鉄則
S. Tachibana
法令改正や事情変更などで、せっかく作った就業規制をたびたび改定するのは、時間や労力、コストがかかり、億劫になる。一度作った就業規則は、なるべく頻繁に改定することなく、長持ちさせる方法はないものか?答…
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