対中関係と「戦略的自律性」、日本はなぜフランスに学ぶべきか
S. Tachibana
マクロン仏大統領の訪中、日本メディアはほとんど真相や本質を報じていない。以下、マクロン氏が提示した政策ポイントを総括する――。 1. フランスは、純粋な米国追随から脱却し、国益優先の自主外交に転じ…
続きを読む
続きを読む
少子化の克服、中国に秘策あり
S. Tachibana
● 「早く死ね」よりも「早く働け」 日本、韓国、中国。東アジアの3か国の出生率をみていくと、日本は世界189位、中国が195位、韓国が206位。3か国は、同じように少子化に歯止めがかからない状況。た…
続きを読む
続きを読む
<雑論>強者と弱者と神様 / GPT時代 / 日本とベトナム / 本物のお金持ち
S. Tachibana
● 強者と弱者と神様 1人の大谷(翔平)が勝ったのは、日本人だからでなく、大谷だからだ。 千万人の日本人が負けたのは、1億の日本人と同じことをやるからだ。 地球上は、強があっての美のみ。弱の美は…
続きを読む
続きを読む
「らしさ」の恐ろしさ、「他人らしさ」と「自分らしさ」
S. Tachibana
立花が嫌い。 フェイスブックなどのSNSではそういう方が多い。だが、ブロックはしない。しぶとく私の投稿を見ているし、コメントも書き込むと。その心理は何だろうか。コメントの行間を読むと、何となく見え…
続きを読む
続きを読む
中国発「新アヘン戦争」に、米国は敗色濃厚
S. Tachibana
昔、中国が西洋人の仕掛けたアヘン戦争に負けたが、今は中国発の「新アヘン戦争」に西洋人が負けようとしている。 2023年3月の最新統計によれば、TikTokの米国人ユーザーは1億2000万人。その半…
続きを読む
続きを読む
【事例】目的と手段の倒錯、国家運営から個人移動まで
S. Tachibana
【事例1】 中露は実質的同盟化に向かっている。19世紀末の日本は「脱亜入欧」、21世紀のロシアは「脱欧入亜」。日本の「脱亜入欧」は手段であって、目的は「連欧制亜」。しかし今日の日本は、「捨亜従米」が…
続きを読む
続きを読む
上海(15)~「桜の散り方」、中国での出版計画
S. Tachibana
<前回> 中国で出版したい。上海出張中に友人の紹介で某大手出版社の編集長と企画打ち合わせを行った。 『醜い日本人』という本を書こうと、私は本気で考えていた。紹介役の友人もかつて某大手経済紙の編集委…
続きを読む
続きを読む