反独裁も自由・正義もビジネス、国際政治には善悪なし
S. Tachibana
● 死に方が選べない悲劇 中国の仲介でイランとサウジアラビアが国交回復。これは歴史的な出来事。アフリカに続き、中東アラブはすでに中国の掌握下に入った。さらに習近平の訪露(2023年3月20日~22日…
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日本人の給料、なぜ上がらないのか?
S. Tachibana
日本人の給料が上がらない。だったら、転職すればいいじゃないか。 なぜ、しないのか。日本の労働市場に流動性がないからだ。社会主義の労働市場だからだ。給料は市場で決まるわけではないからだ。日本社会主義…
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上海(1)~3年4か月ぶりの上海、まずは毛沢東の湖南料理
S. Tachibana
3月10日(金)、クアラルンプールから上海へ向かうマレーシア航空MH388便に乗り込む。「コロナ解禁」後運航再開の第3便である。以前、ピーク時に1日2便もあった上海便は再開にあたって、週2便しかない…
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脱・中国サプライチェーン、米系企業の反応とその裏
S. Tachibana
在中国米国商工会議所が 3月1日に発表した「2023 年中国ビジネス環境調査報告書」から、以下2つの結果が明らかになった。 (1) コロナ以降、米中二国間貿易は拡大を続けている。 (2) インタ…
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『醜い日本人』という本を書こう
S. Tachibana
日本人は、会社の中のポジション取りに熱心だが、社会の中のポジション取りには無関心。日本人にとって、会社は社会、社会は宇宙。スケールが小さい故に、視座が低くなり、俯瞰ができなくなる。 『醜い日本人』…
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中国には勝てない、和平交渉提案の秘密
S. Tachibana
中国の知恵と戦略は、米国を凌駕している。 中国は、ウクライナ戦争の和平交渉仲介役にずっと消極的だったが、ここのところ急に「12か条和平提案」を出したのは、なぜ? 時期が来たのだ。米国以外、ウクラ…
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