5%成長に落ち込む中国、生き残りゲームの勝敗は労働生産性で決まる
S. Tachibana
経済成長5%の中国で、日本企業は生き残れるか。最近、コンサル現場では、10年後や15年後ないし20年後の将来を考え、改革に取り組む総経理が増えた。大変喜ばしいことだ。 「次の10年、中国の経済成長…
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賃上げは良いことか悪いことか
S. Tachibana
人件費コストの急増が、在中各社で問題になりつつある。いや、大問題になりつつある。 当社エリス・コンサルティングでは、本年度大幅賃上げを実施した。従業員間では大きな格差をつけての賃上げで、成果評価で…
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富士康再度賃上げ、3年賃金倍増で人海戦術脱却の成功事例目指す
S. Tachibana
EMS(電子機器製造受託サービス)最大手、台湾の鴻海精密工業股分有限公司は2012年2月17日、中国大陸法人である富士康(フォックスコン)科技集団有限公司(広東省深圳市、以下「富士康」という)を通じ…
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女子部下の生理手帳をつける上司?いよいよ「生理休暇条例」
S. Tachibana
いよいよ、中国にも「生理休暇」が登場する。しかも、有給。 まず、第一弾として、内陸都市の四川省成都市は来年3月8日に、「成都市婦女権益保障条例」(以下、「成都条例」という)を実施する。 「成都条…
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【セミナー】2012中国人事労務トラブル賃上げ対策セミナー(北京11/30、東京12/8、上海12/13)
S. Tachibana
*********≪2011年11月12日追記≫ ********* 「賃金集団交渉規定」。 利権の調整で難航している「賃金法(賃金条例)」の代替版となる新法令の法案化が、着々と進んでいることが明…
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贅肉は健康のうちに落とせ、「人海戦術」の終焉にどうするか
S. Tachibana
2008年からセミナーでも、このブログでも繰り返し言っていることだが、中国の「人海戦術」の時代は終焉を迎える。 世界最大のEMS(電子製品製造受託サービス)業者である台湾の鴻海精密工業が、中国大陸…
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すでに起こった未来、そして何をしておくべきか?
S. Tachibana
告知して半日で満席になった「外国人社会保険加入義務化と集団交渉実務セミナー」(上海会場 7月1日)は、7月14日に再開催が決まった。それも、昨日告知して1日で8割が埋まった。有料セミナーにもかかわら…
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年頭のご挨拶~見える手と見えざる手の哲学、2011年の中国事業は労働生産性で明暗
S. Tachibana
2011年、新年明けましておめでとうございます。 旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に対し、深く感謝申し上げますとともに、新しい年の門出にあたり、ご挨拶申し上げます。 恒例の新年挨拶の執筆…
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毒餃子を出さないために、企業は何をやればいい?
S. Tachibana
1日10時間労働の週休1日。臨時従業員に基本給や残業手当などの賃金制度はなく、「いくら働いても月額1200元以上はもらえなかった」。 劣悪な雇用環境、待遇の格差に不満を抱いていた呂月庭容疑者は、報…
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