【Q&A】ベトナムの労働協約と就業規則の相違点とは?
S. Tachibana
【質問】 弊社では現在、労働協約を整備していますが、その内容は、就業規則の内容とほとんど同一となりそうなのですが、何か問題はあるでしょうか。 【回答】 まず、法的には、労働協約と就業規則との内容の…
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中国における労災認定の基礎知識と実務
S. Tachibana
労働関係の存在が労災認定の前提条件である。労災認定の基本条件には主に、就業時間、就業場所、業務上の原因の3つがある。 雇用単位が指定の期間内に従業員のために労災認定を申請せず、のちに労働行政部門に…
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【事例】中国・書面労働契約未締結による2倍賃金支払いをめぐる紛争
S. Tachibana
【事例】 某社が張さんを採用し、総務人事部門の総経理を任命した。雇用単位の職位職責要項および法定代表人による権利授与に基づき、張さんは雇用単位の労働契約の締結、履行、解除と終了の管理、人事考課管理、…
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【判例】中国・残業後の飲酒事故死、労災認定できるのか?
S. Tachibana
残業を終えると、さあみんなで一杯飲んで帰ろう。日本の企業で見られる日常の風景。何とも微笑ましいこと。 しかし、そこで不幸が襲う。ある社員が酒に酔って踏み外したところ高所から転落死。中国でこのような…
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【Webセミナー】ベトナム改正労働法対応実務 (3)~勤務時間・残業・休暇管理<6/10~11>
S. Tachibana
ベトナム改正労働法は、2021年1月1日から施行されました。在越日系企業の経営幹部にとって、これだけ押さえておきたいという改正法の重要ポイントを拾い上げ、企業現場の実務に照らして、関連制度の見直し・…
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中国における労働契約内容の変更、企業一方的変更権濫用への制限
S. Tachibana
雇用単位と労働者が労働報酬と労働条件等の基準に対する取り決めが不明確であるために紛争が生じた場合、原則的に雇用単位と労働者は再度交渉を行うことができる。双方が合意に達しなかった場合は、集団契約の規定…
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▶【ビデオ講座・ライブ】新規赴任者・日本人管理職研修~(1)中国経営の課題と取組みの基本方向(約220分+2021最新情報)(2)中国労働法務・人事管理入門(約220分)(3)ライブ質疑応答
S. Tachibana
コロナ禍、そして米中対立。厳しさを増す中国の経営現場――。新規赴任者を含め、在中拠点の日本人管理職の皆様が山積する課題にどう向き合うべきか。総括的な研修で要点を網羅します。まず冒頭に、2021最新時…
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【Q&A】ベトナム・連続残業と法定残業上限時間数の関係とは?
S. Tachibana
【質問】 (ベトナム)7日間連続で残業した場合、代休を与えなければなりません。ただ代休を用意できない場合、「残業代」を支給すればよいと規定があります。代休を与えなければならないのか、それとも残業代を…
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【Q&A】業績不良でよくミスする従業員、減給していいか?
S. Tachibana
【質問】 業績が不良でよくミスを犯す従業員に対して、処罰として賃金を減額してもいいか? 【回答】 まず、その従業員に対して業務不適任(欠格)で処理するか、それとも規則違反で処分するか、方向性を決め…
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