ペナン食い倒れ日記(18)~ぶっかけご飯万歳、ナシカンダーで朝食
S. Tachibana
<前回> ペナン食い倒れツアー5日目。いよいよ第9ラウンド、最終ラウンド。 8月16日(木)はクアラルンプール帰還の日。昼の出発を控えて、朝から最終ラウンドということで、これもエディソン・ホテルか…
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【視点】海外経営現場での頓挫、人間平等主義と能力差
S. Tachibana
日系企業の海外での経営、なぜ頓挫や失敗が多いか。「ヒト」の問題が無視できない。 会社というのは社会の縮図であり、日系企業も例に漏れず日本社会を如実に映し出すある種の縮図になっている。日本社会のイデ…
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ペナン食い倒れ日記(17)~トロピカルな混濁、咖哩麺変化観察
S. Tachibana
<前回> 第8ラウンドの後半戦は、いよいよ主食となる。 辛味噌を入れる前~Before 妻はどうしてもペナンを離れる前に、もう1回咖哩麺(カリーミー)を食べたいというので、カリーミーを注文。そこで…
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【時事解読】ベトナム南北新幹線再起動へ、日本技術投入前提か
S. Tachibana
ベトナム南北新幹線プロジェクトが再起動する。ハノイからホーチミンまで、1545キロを8時間で走破する。しかも、日本の新幹線技術を投入すると当初から計画されていた。 8月29日付けのVnExpres…
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組織の両面性、母胎包容的な優しさとアンチ卒乳の陰湿さ
S. Tachibana
日本人は創造性に乏しいか? いいえ、そう思わない。絶対に違う。日本人は十分な創造性をもっている。ただ、創造性が殺されている。それだけの話だ。 日本人の創造性は、組織に殺されているのだ。 幼少年…
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塩野七生氏の本を読む、社会の原点へのアクセス
S. Tachibana
30代の私は歴史に興味がなかった。40代になって興味を持ち始めたのも塩野七生氏の本だった。小説でもない歴史書でもないあの独自の体裁に惹かれた。チェーザレ・ボルジアあたりは徹夜して一気読みしてしまった…
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ペナン食い倒れ日記(16)~オイスターフライ考察、比較食文化目線
S. Tachibana
<前回> 第8ラウンドの中盤戦は、プレスグレーブ・ホーカー構内の移動で、蠔煎(オイスターフライ)のブース前のテーブルを陣取る。 これに似て、蚵仔煎(オアチェン)という台湾の代表的な小吃がある。牡蠣…
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【時事解読】交渉戦略と手腕、老獪なマハティール氏に学ぶ
S. Tachibana
マハティール氏の中国訪問、「返品ツアー」といってもいいだろう。高速鉄道や都市開発の案件を次から次へとキャンセルした。理由は「金がない」と。 まあ、ずいぶん開き直った態度だ。小国の割に超大国の中国に…
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【視点】賃金カット実施せよ、人事部長自身も減給となると・・・
S. Tachibana
リストラまでいかなくとも、人件費削減がもはや当たり前の世界になった。日本国内外にかかわらず、賃金カットを経営者が決断せざるを得ない場面も多々ある。 そこで、私がよく考えること1つある――。 たと…
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