神は一度も生きたことがない
S. Tachibana
全財産を失ってすっからかんになったとき、同期に出世で抜かれたとき、失業して路頭に迷ったとき、病に酷く苦しめられたとき、親族や友人に裏切られたとき、そういうときでも、私は一度も「苦」と思ったことがない…
続きを読む
続きを読む
「三人寄れば文殊の知恵」は本当か、知恵集結の前提
S. Tachibana
「三人寄れば文殊の知恵」というのなら、30人寄れば文殊の知恵が10倍になるか。 本質は人数の問題でなく、3人でも30人でも知恵の総量は間違いなく増大するが、その人たちの利害関係が一致しているかどう…
続きを読む
続きを読む
天国への道と地獄への道、高所も底辺も嫌う人たち
S. Tachibana
「天国に至る道は、地獄に至る道を熟知することである」 マキアヴェッリの言葉だ。しかし、多くの日本人は天国など高望みもしなければ、地獄にも目を覆う。高所を目指すのでもなければ、底辺に落ちるのでもない…
続きを読む
続きを読む
必死に働けば報われるか、努力と成功の確率
S. Tachibana
必死に働く奴は馬鹿。報われない時代なのだから。果たしてそうなのだろうか。 逆に、働けば必ず報われるというほうがおかしい。働いて努力して報われなかったら、それは働き方が間違っている、努力不足だったか…
続きを読む
続きを読む
野犬の生き方、強くなれさらに強くなれ!
S. Tachibana
昨日のブログ記事で、先日から私を批判し続けてきた読者から、コメントをいただいた。 「ご自分を美化しすぎでしょう。立花先生は、社会の弱者を食い物にして生きているわけだから、せいぜいのところ、『野犬』…
続きを読む
続きを読む
虹の橋を渡るとき、犬の生き方と狼の生き方
S. Tachibana
上海在住の友人Iさんの愛犬Kちゃんは昨日午後、虹の橋を渡って、Iさんからもらったたくさんの愛とたくさんの思い出とともに、旅立った。 犬は、狼のような自由はない。自由を犠牲にする代わりに、運命のすべ…
続きを読む
続きを読む
消えゆく中間層と「庶民脱出」手伝うビジネス
S. Tachibana
11月25日(土)、早朝便でクアラルンプールから上海へ向かう。5泊6日の中国出張。 翌日の26日終日、上海郊外某日系企業の中国人幹部研修。シリーズ研修は第7、8回に入ると、受講生の変化が徐々に見え…
続きを読む
続きを読む
世界変えるよりも人間変えよう、未来を描く自由
S. Tachibana
昨日付けのブログ記事「庶民脱出、日本社会のサバイバルは自己救済のみ」に関連して、読者コメントの一部を以下転載する。 「立花先生がおっしゃる庶民からの脱出とは、結局のところ、『この数パーセントに入り…
続きを読む
続きを読む
ジンバブエなんて関係ない、無作為の農村国家日本
S. Tachibana
金を出す、口を出す、人を出す、手を出す。――国際政治などの場では、概ね、4つの「出し」がある。 普通の国なら、なるべく、金を出さずに(最小限に)、口を出し、人を出し、手を出すわけだ。しかし、日本は…
続きを読む
続きを読む