【時事解読】無血クーデター、最後の砦シンガポールも自滅の道歩み出す
S. Tachibana
無血クーデター。私はそう思う。 シンガポールの問題がさらに深刻化している。日系メディアはほぼ無関心。7月3日付けの日本経済新聞はやっと、「リー家の争い混迷増す クアンユー氏遺言巡り首相と弟・妹の報…
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本物馬鹿と偽物馬鹿、有権者と政治家の馬鹿話
S. Tachibana
日本には馬鹿な政治家が多い。馬鹿な政治家が多いのは、彼らに一票を投じる馬鹿な有権者が多いからだ。 馬鹿な有権者は概ね本物の馬鹿だが、馬鹿な政治家には、本物の馬鹿と偽物の馬鹿がいる。偽物の馬鹿政治家…
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吊革広告とキヨスクの売上げ、ドラマ好むも理性至らず
S. Tachibana
評論家の江崎道朗氏が7月7日付けで執筆されたフェイスブック投稿が、メディアの政治報道を掘り下げ、政治ネタのドラマ性と販売部数や視聴率の関係を指摘し、ワイドショー政治の実態を鋭く暴いた。 思うにはこ…
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国民的事件に興味津々たる熱論、庶民感覚と平均的民度
S. Tachibana
乳癌で死んだキャスターやら車椅子の航空機搭乗問題やら女性政務官による公用車子供送迎疑惑やら、国民的事件になるのは何を意味するのか。 基本的に、日本人の平均民度を示唆する問題だ。 フィリピン南部で…
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【時事解読】腐った魚と腐った肉、韓国大統領選雑感
S. Tachibana
文在寅(ムン・ジェイン)氏が予想通り、韓国大統領に選ばれた。腐った魚から腐った肉になり、また腐った肉から腐った魚になる。 所詮市場に腐る食材しか置いていない。ただ、一応民主主義国家と称する以上、商…
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民主主義が独裁に負ける理由、為政者の強みと弱み
S. Tachibana
民主主義国家が独裁国家に負ける最大の理由は、ここだ――。 1人でも人質が傷付けられ、殺害されると、政治家が直ちに責任を問われ、失脚するからだ。そこで、呆気なく独裁者テロリストに妥協する。 しかし…
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民主主義の一時停止と一部制限、生命権・生存権最優先の法原理
S. Tachibana
最近の韓国を見ると、民主主義がハイジャックされているように思えてならない。軍や外交の専門家・関係者、政治家ないし司法まで情緒的な「民意」を前に大声でものすら言えない。これは民主主義による民主主義のハ…
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対話
S. Tachibana
● レーニンが言う――。 資本主義社会の民主主義は、絶えず資本主義的搾取の狭い枠内で締め付けられているので、事実上はつねに少数者のため、有産階級だけのため、金持ちだけのためである。 ● 私が答える―…
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禁煙政策の戦い、民度向上と国政理性化
S. Tachibana
この世の中、すべての民主主義制度下においては、あらゆる政策に対し、つねに賛否両論がつきまとい、互いに戦う。 たとえば、禁煙喫煙の問題、全面禁煙政策をどう評価すべきか。すると、タバコ会社や居酒屋経営…
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