「非論理症候群」、中国クリスマス行事自粛令発布か?
S. Tachibana
中国では、今年、クリスマス行事の禁止か自粛か、とにかく「やめなさい」ということになったようだ。理由は西洋の祝日だからだ。ならば、元旦も禁止するべきだろう。バチカンとの国交樹立も断念するべきだろう。西…
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【Q&A】内部告発制度、企業倫理未熟の中国で通用できるのか?
S. Tachibana
【質問】 日系企業の中国現地法人に内部告発<注>制度の確立を検討しています。内部告発制度については、日本国内でもこれまで大きな波紋を広げていますが、中国では通用するものでしょうか? 【回答】 ● 告…
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上海で撮った1枚の記念写真、私は「お上りさん」である
S. Tachibana
写真(2019年11月4日撮影)を見てほしい。私の背後に映っている上海・浦東方向の黄浦江上には、一隻の船影も見えない。デジタル写真で修正処理したわけではない。実景である。中国の指導者や外国人要人らの…
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【Q&A】中国政治を見る際の勘所とは?
S. Tachibana
【質問】 時局が不安定で、中国政治を見るうえで、何かコツとなるものはあるか? 【回答】 日本のメディアは「中国」と一括りしているが、まずそれを「国」と「党」に分けて見るべきだろう。次に、「党」も一…
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大隈重信『日支民族性論』雑感、忘恩と背信の遺伝性
S. Tachibana
大隈重信『日支民族性論』。この本の存在を私は知らなかった。母校創設者の著作一覧を調べたら、出てきて初めて知った。学術研究書だろうから、特に気に留めなかったが、帯紙に釣られた――。 「初版から90年…
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孔子・老荘・韓非子、経営者の哲学の学び方と使い方
S. Tachibana
先日、顧客に「立花さんはいつも西洋哲学を引っ張り出してきますが、中国哲学は研究されないのですか」と聞かれた。 比重的に確かに西洋哲学の勉強が多いのだが、中国哲学というと、まず名称に違和感を抱き、「…
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「Can」を制する者は、シングリッシュを制す
S. Tachibana
マレーシアに長く住むと、自分の英語がだいぶ変質しているように自覚する。限りなくマングリッシュかシングリッシュ化してきた。いやな気持ちはまったくなく、むしろすんなりと受け入れ、そして自ら使いこなしてい…
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中国発の「Quality fade」はベトナムに移るのか?
S. Tachibana
「Quality fade(クォリティー・フェード)」。以前の中国もそうであったように、今のベトナムなど新興国や途上国で調達や仕入れを行う際に、これだけは注意する必要がある。 名門米国ビジネススクー…
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【Wedge】トランプを読み解く(10)~「Made in China」が米国市場から消える日
S. Tachibana
<前回> 対中制裁第4弾が発動される。トランプ米政権は5月13日、年間の輸入総額約3000億ドル分の中国製品に最大25%の追加関税を課す詳細案を公表した。米中の戦いは本格化する。 ● トランプが狙っ…
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