香港は終わり、一国二制度の破綻宣言と玉砕決断
S. Tachibana
香港国家安全法。香港はこれで終わり、一国一制度の始まり。大方のメディアがそう報じている。ほぼ間違いなくその線だろう。 香港での立法を経由せず、中国本国の全人代で法案を通してそのまま基本法の附属文書…
続きを読む
続きを読む
悪質業者が無効契約で代金を踏み倒す手口、契約の有効性確保で自己防衛
S. Tachibana
無効契約では当事者の権益が法的に守られない。わざと無効契約にサインさせ、代金を踏み倒す悪質企業もいる。「中国本土では年間10億本以上の契約書が取り交わされているが、その半分が無効契約である」、米国と…
続きを読む
続きを読む
TSMCの華為切りは踏み絵、経済よりもまず政治の時代である
S. Tachibana
半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が、中国の華為(ファーウェイ)からの新規受注を中止した。米政府が新たに華為の禁輸措置を見直したことによって、TSMCがついに決心した。 踏み…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】ベトナム有事の可能性と有事法制などについて
S. Tachibana
【質問】 ベトナム有事の際、中国の国防動員法にあたる法律はありますか?有事の可能性はあるのでしょうか? 【回答】 ベトナムは中国同様の国防動員法、国家法律レベルのものは見当たりませんが、国防白書た…
続きを読む
続きを読む
▶【立花レビュー】2020.05.17~独自分析・新型コロナウイルス危機(15)
S. Tachibana
半導体巨人TSMCの変節と南シナ海の異変 米国はなぜ中国のネット遮断を崩そうとしているのか? 「米中断交」はあり得るか?金融戦争と情報戦争の激化 アジアの未来は台湾にあり
続きを読む
続きを読む
とことん感染者を追うマレーシアと目を覆う日本
S. Tachibana
マレーシアでは、複数の交通事故死や他疾患死や自殺者の死体から、コロナ感染が検出されている。同国は今後、複数死因の死者でも、コロナ感染さえ検出されれば、コロナ死とカウントするとし、実態を追う姿勢を明ら…
続きを読む
続きを読む
【判例】見積書発端の反不正当競争法違反、競合他社製品との比較はくれぐれも慎重に
S. Tachibana
【判例】 原告(2審上訴人)=アモイ太川工業有限公司(シンガポール系オフィス家具メーカー) 被告(2審被上訴人)=上海震旦(Aurora)弁公設備有限公司アモイ分公司(台湾系大手オフィス家具メーカ…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】有事に備えて、中国現地における「不穏な気配」を察知する方法とは?
S. Tachibana
【質問】 セミナー『中国・国防動員法発動リスクと外資企業の危機管理』テキスト資料P.9第13項(3)※の「不穏な気配」について、具体的にどのような所に注意をしたら良いか知りたいです。 ※ 不穏な気配…
続きを読む
続きを読む
コロナ後の国際航空便、「終息国グループ」の村八分が怖い
S. Tachibana
国際航空便の再開、ロードマップが見えてきた。「Travel Bubbles」と呼ばれる、オーストラリアとニュージーランド間の航空便再開は、1つの試みだ。 簡単にいうと、コロナ終息を迎えた国同士の間…
続きを読む
続きを読む