【時事解読】最悪に備えよ、中国の政府幹部ら危機管理勉強会に熱中
S. Tachibana
「堅持底線思維、着力防範化解重大風険」。春節を前に中国の中央から地方まで政府幹部たちはこの主題のセミナー・勉強会に出席し、議論に熱を上げている。 「底線」とは「ボトムライン」のこと。「底線思維」とは、…
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【事例】稼ぎ頭営業社員の突然退職、顧客ごっそり競合社に持っていかれる
S. Tachibana
【事例】 上海の某日系企業M社は20人ほどの貿易会社である。中核業務は営業販売。その営業部門のなかでも、Qさんがトップセールスを誇るエリートである。ある日、Qさんは会社に退職届を出す。その転職先は中…
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【時事解読】不要不急の中国出張を控える理由、シスコ社のリスク管理
S. Tachibana
ファーウェイ(華為)事件と米中貿易戦争とは果たして関連性があるのか。あるとすれば、どのようなものか。トランプ米大統領は12月11日、ロイターとのインタビューで、ファーウェイの孟晩舟副会長がカナダで逮…
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【Wedge】ファーウェイ事件の恐怖、在米中国人エリート層が逃げ出す日~トランプの真の狙いとは?
S. Tachibana
ファーウェイ(華為)事件と米中貿易戦争とは果たして関連性があるのか。あるとすれば、どのようなものか。トランプ米大統領は12月11日、ロイターとのインタビューで、ファーウェイの孟晩舟副会長がカナダで逮…
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地球の定員、天国と地獄の定員で考える「少子高齢化」問題
S. Tachibana
少子高齢化。 一体、「少子」が問題なのか、「高齢」が問題なのか。あるいは、「少子」と「高齢」の一体化が問題なのか。まず、この問題の取り組みを見ると実に面白い。医学の更なる発展によって「高齢」の更な…
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【時事解読】日航副操縦士ロンドン飲酒事件、組織の牽制機能なぜ作動しないか?
S. Tachibana
日航の副操縦士が大量飲酒後に飛行機に乗り込み乗務に就こうとしたところ、英国の警察当局に逮捕された。人間個体の不始末(違法行為)よりも、組織の牽制効果の不在という問題がはるかに重いように思える。 生…
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【時事解読】上海に明るい未来を見出せるのか?それでも中国に住むのか?
S. Tachibana
「上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している!」(11月13日付け「msnニュース」) フリージャーナリストの姫田小夏氏はいつも良い記事を書いてくれる。情緒的な部分もあるだろうが、そのベースにはあ…
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【時事解読】移民仲介自由化か、中国人富裕層の海外移民が止まらない
S. Tachibana
どんどん移民してください。そういうことだろうか――。 中国国家移民管理局が「私用出入国仲介業者資格認定審査の取消に関する事項の通知」(国移民発[2018]4号)を交付した、これによると、2018年…
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勉強と自己防衛、海外金融投資のポイントはここ
S. Tachibana
海外金融投資のステートメントが送られてきた。普段、オンラインでもチェックできるのだが、私はあえてあまり見ないのだ。長期投資なので、度々一喜一憂してもストレスだけが残る。 ポートフォリオを見たら、結…
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