ロブスターの悲鳴、大口顧客や単一市場の事業リスクを再認識せよ
S. Tachibana
ロブスターが悲鳴を上げている。というわけではないが、アメリカのロブスター漁養殖業者が米中貿易戦争で大打撃を受け、悲鳴を上げている。 昨年(2018年)7月に中国が米国産ロブスターの関税を引き上げた…
続きを読む
続きを読む
日本人はなぜ短調好きか?時代変遷と音楽の明暗関係
S. Tachibana
音楽の話。日本人ほど短調を好む民族も少ない。日本国内の音楽市場、作曲にかかわる専門家も「短調多用」を素直に認めている。 西洋音楽の多様な旋法はバロック以降、長調と短調の2種類に統合された。長調は完…
続きを読む
続きを読む
努力と報酬の関係、「不確実性」の世界をどう迎えるか?
S. Tachibana
変わろうとする時代を前に、日本人は戸惑っている。なぜ?「スキナー箱」の実験を思い出す。 スキナー箱は、アメリカの心理学者・行動科学者バラス・スキナーによって開発された、行動研究に用いる実験装置であ…
続きを読む
続きを読む
香港行政長官のオフレコ発言流出、「選べない」悲哀の胸中吐露
S. Tachibana
香港政府トップの林鄭月娥行政長官が先週、実業家グループとの非公開会合で、香港の政治危機を巡り「言い訳のできない大混乱」を引き起こしたとし、選択肢があるなら辞任すると話していたことが分かった。録音され…
続きを読む
続きを読む
中国系自動車部品大手倒産、米中貿易戦争で泣き面に蜂
S. Tachibana
中国の自動車部品大手、国威科技が倒産した。 同社はボディコントロールモジュール(BCM)、CD・ラジオ、PKE自動センサー、リモートキーレスエントリー、ロボティックプロセスオートメーション(RPA…
続きを読む
続きを読む
越べトテルはファーウェイ5G使用を拒否、米陣営立場鮮明に
S. Tachibana
ベトナム国防省傘下で携帯通信最大手の軍隊工業通信グループ、ベトテル(Viettel)のLe Dang Dung CEOは、ファーウェイの第5世代移動通信システム(5G)を使用しないことを表明した(8…
続きを読む
続きを読む
賃金や賞与の確定は禁物、報酬制度の流動性はなぜ重要か?
S. Tachibana
【関連記事】努力と報酬の関係、「不確実性」の世界をどう迎えるか? インセンティブ、人事労務管理において欠かせない制度である。従業員をやる気にさせるために、インセンティブを「飴」にする。やる気のない従…
続きを読む
続きを読む
香港の混乱続く、持てる者は海外移住 持たざる者はデモ
S. Tachibana
香港の混乱が続くなか、香港人のマレーシア移住が急増している。8月19日付けのマレーシア華語メディア光明網によると、マレーシア移住プログラムのマレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)はわずかこの3…
続きを読む
続きを読む