【時事解読】Apple関連顧客データ不正売買、個人情報保護は焦眉の急
S. Tachibana
中国Apple関連企業の従業員が顧客データを盗み出して売却し、荒稼ぎしていたことが発覚した。 6月7日、中国警察が発表したところによると、逮捕された20名の容疑者は社内コンピューターから、顧客名簿…
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人生には3つの成長段階がある
S. Tachibana
思うには、人生には概ね3つの成長段階がある。 第1段階、「頑張らないと報われない」と分かった時の成長。 第2段階、「頑張っても報われない」と分かった時の成長。 第3段階、「報われなくても頑張ら…
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真の保守とは(3)~ペシミストと善悪論の持ち方
S. Tachibana
<前回> 塩野七生「サイレント・マイノリティ~真の保守とは」読書雑感の最終回。 「保守と認じている人々は総じて、人間一般に対してペシミストである。人間は皆、生まれる時は善人で、悪人は社会の所産であ…
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真の保守とは(2)~「弱者」のトリックと罠
S. Tachibana
<前回> 塩野七生「サイレント・マイノリティ~真の保守とは」の話の続き。本にはこう書いてある――。 「保守主義者は、共同体のたゆみない前進のためには、優れている者と劣る者、健康者と病人、積極的であ…
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【時事解読】新卒初任給3年連続ダウンの4014元、そして怪しい内定率
S. Tachibana
中国の大手求人サイト智聯招聘が発表したデートによると、今年中国の新卒大学生の数が過去最高の795万人に上った一方、初任給は昨年比16%減の4014元となった。 2014年から2017年、すでに3年…
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真の保守とは(1)~社会制度の変革から生まれる畸形児
S. Tachibana
貧困層の出現と増殖は、社会制度が悪いからだ。昨今の日本では、このような論調が台頭している。塩野七生「サイレント・マイノリティ~真の保守とは」には、次のような記述がある。 「保守主義者は、社会の一部…
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獲物貪る瞬間の牙感覚、レバニラ炒めの「食哲学」
S. Tachibana
レバニラ炒め、私の大好きな一品。昨晩、研修中の新入社員たちとクアラルンプールの「旺旺海鮮飯店」で最高の一品に出逢えた。 店主から日本式のレバニラ炒めを薦められたとき、正直やめようと思っていた。理由…
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バクテ、猛勉強の疲れはスタミナで癒す
S. Tachibana
自宅での新入社員合宿集中研修。金曜はクラス3の「会社儲けの仕組み、管理会計入門」に入った。猛勉強で頭脳が疲労する。それを癒すのはやはりスタミナ。 昼食には、妻手作りの肉骨茶(バクテ)が供された。漢…
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【時事解読】カタール危機の裏、サウジ王政維持をめぐる熾烈な闘争
S. Tachibana
サウジアラビアとUAEなど湾岸をはじめとするアラブ諸国が一斉にカタールとの国交を断絶した。陸海空全方位の国境遮断により、食料品が輸入に頼る小国カタールを一気に生存の危機に追い込もうとしている。 多…
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