【判例】中国カルフール幹部収賄事件の背景と手口
S. Tachibana
<前回> 【判例】 仏カルフール系の北京家楽福商業有限公司の幹部従業員ら8人が、2006年6月から07年7月にかけて仕入先の精肉業者から総額30万元余りを受け取っていた商業賄賂事件で、同市朝陽区法院…
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積丹と小樽の旅(4)~しゃこたんブルー、いかにも日本的な美しきブルー
S. Tachibana
<前回> 数ある積丹半島の岬の中でも、鋭く突き出た地形が特徴になっているのは、神威岬。 駐車場から女人禁制の門までの道は舗装されているが、その先はアップダウンの険しい小道になる。先端まできつめの傾…
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経済成長6%維持困難、李克強首相の希望的観測とは?
S. Tachibana
「経済成長率、『保6』(6%の目標達成)は難しい」。中国の李克強首相は9月16日、ロシアメディアに対して述べた。 李首相が付け加えた。「特に雇用はいちばん重要。雇用が十分で、所得が増え続け、ファン…
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「商業賄賂」の適用要件、リベート収受などで犯罪になるのか?
S. Tachibana
● 「非国家工作人員受賄罪」(非公務員収賄罪)とは何か? 中国では、企業従業員がリベート等を収受したとき、公務員同様刑事責任を問うことができる。『中華人民共和国刑法』第163条――。 「会社、企業…
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積丹と小樽の旅(3)~美しい国、美国にある美しい黄金岬
S. Tachibana
<前回> 積丹の朝は青色。 9月13日(金)。宿の朝食もまた美味しい。おひつで出されるご飯。その誘惑に負けてついついお代わりしてしまう。朝食は飽食状態で運動が必要だ。 向かうのは、日本海側に位置…
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人事制度改革は常に多くの反対に遭遇する、なぜ?
S. Tachibana
企業の人事制度改革は、常に多くの反対に遭遇する。苦悩する経営陣から「なぜ、反対されるのか」とよく聞かれる。人事制度改革に限られた話ではない。現状改変は反対が付きものだ。人には概ね2通りの生き方がある…
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▶【立花レビュー】2019.09.19~中国ネット規制とVPN使用問題・ベトナム外資急増に伴う問題点と労働法改正祝日追加の問題 など
S. Tachibana
<第1部> 中国関連情報とベトナム関連情報の関係 中国におけるインターネット遮断・規制問題の最新情報 中国におけるVPN使用にあたってのポイント <第2部> 外国対ベトナム投資急増に伴う外資企…
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積丹と小樽の旅(2)~鮑料理は香港人客に大人気、小さな宿の不思議
S. Tachibana
<前回> みはらし荘の食はなかなか悪くない。季節最後の海胆もありがたいが、何よりもこの宿はアワビ料理が看板のようだ。 当日の宿泊は、あと香港人の1組だけ。アワビといったら、香港人のウケが抜群に良い…
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【Q&A】「勤続年数」とは「同一企業」なのか「生涯累計」なのか?
S. Tachibana
【質問】 中国「従業員年次有給休暇条例」で「勤続年数が1年以上10年未満の従業員は、有給休暇5日間」等が規定されていますが、この場合の勤続年数は同一企業での勤続年数ですか? 【回答】 「企業従業員年…
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