【時事解読】ねたみと嫉妬が国家を滅ぼす、ルサンチマンと戦おう
S. Tachibana
「プレジデント・オンライン」(2018年5月9日付)のコラム「自慢していないのに、自慢と取られる行動 優秀な人ほど、陰口を叩かれている」に以下の一節がある――。 「『ねたみや嫉妬』を避けたいのなら…
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【Wedge】アフリカでの日中ビジネス戦(後編)
S. Tachibana
<前編> ● 論理的な誤認 「中国人の方ですよね」。――ビクトリアフォールズ国際空港の出発保安検査場では、たまたま前に並んでいた白人夫婦と目線が合ったので、「ハロー」と私が会釈すると、紳士のほうが親し…
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【時事解読】ゴーン王国崩壊(3)~ルサンチマンに遡源する復讐情念
S. Tachibana
<前回> 「制裁願望」をくすぐるのは無論メディアである。週刊誌や最近一部週刊誌化した報道機関も視聴率やなんとか率という商業目的で動き出す。誤解のないようにお願いしたい。私はこれらの現象を批判している…
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11月のPMI指数とG20、中国の先がそろそろ見えてくる
S. Tachibana
金曜日(11月30 日)、中国11 月製造業PMIの発表が気になる。すでに2か月連続でダウンしている。50.2というラインに立っているところだが、これで指数が50を割るかどうか、注目したい。 時期…
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【Wedge】アフリカでの日中ビジネス戦(前編)
S. Tachibana
居住地のマレーシア・クアラルンプールからは、乗継ぎの時間も入れると22時間。やっと地球のほぼ裏側にたどり着く。今回の南部アフリカの視察先は、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、そしてザンビアの4か国。目…
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贅沢な時間、昼下がりのロッテホテル・ハノイ
S. Tachibana
11月25日(日)、ベトナム出張の移動日。早朝クアラルンプール発の便で正午にハノイ到着。13時過ぎ、ロッテホテル・ハノイにチェックイン。 休日の出張移動には、3大メリットがある。稼働日の無駄がない…
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【時事解読】ゴーン王国崩壊(2)~「みんな」と「制裁願望」
S. Tachibana
<前回> あるゆる成功は必ず「みんなが頑張ってくれたおかげです」という日本的な低姿勢が求められる日本社会においては、ゴーン氏の異色の存在と振舞いは日産社内のみならず、日本社会全体との非親和性、いやミ…
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【時事解読】ゴーン王国崩壊(1)~独裁者の功罪と日産の蘇生
S. Tachibana
ゴーン植民王国から、日産自動車は見事に独立を果たした。これからの日産は「日本的経営」に戻るとすれば、グローバル競争を勝ち抜くことができるのだろうか。という懸念がある。しかし、私は別の懸念をもっている…
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エリート人材総合サポート、サンウェイ大学との協力模索
S. Tachibana
昨晩、先週参加したマレーシア・スタートアップのビジネス視察で知り合ったサンウェイ大学(Sunway University)のフジモト教授(博士)とは、早速意見交換の食事会をもった。場所は大学に近いス…
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