元気のない「日本人街」、松江出張初日
S. Tachibana
11月2日(木)、上海市内から郊外の松江へ移動。松江の日系企業某社の幹部研修を週末かけて行う。 松江は基本的に工業の街。日系の工場も多い。私が泊まるホリディ・インの近くに普照街という「日本人街」が…
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叩けば埃が出る、日系企業内部不正行為セミナー開催
S. Tachibana
11月1日(水)、上海で「日系企業内部不正行為調査と対処実務セミナー」を定員超過の満席開催。 日系企業内部の不正行為が増えたよりも、発覚が増えたといった方が適切だろう。長きにわたってぬくぬくと巣食…
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直径200メートルの行動範囲、上海出張の効率化
S. Tachibana
上海出張中はほとんど、車での移動がない。 事務所が入居する万都中心を中心に、宿泊は真ん前にある虹橋錦江ホテル、食事は万都西側にある新世紀広場。職・住・食の3点間の移動は徒歩1分~3分、まさに200…
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【時事解読】多事之秋、中国19大と日本参院選の日程重なりは偶然か
S. Tachibana
中国共産党指導部人事の大幅な入れ替えを行う党の第19回全国代表大会(19大)は、10月18日に開催。これに続き、日本の衆院選が10月22日に行われる。 日本と中国という2大国の最大級政治イベントの…
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【時事解読】「メ―ド・イン・ジャパン」は旋風か微風か?見誤るな中国市場
S. Tachibana
11月6日付けの「日本経済新聞」はこう報じている――。 「国内外での『メード・イン・ジャパン』旋風を受け、化粧品メーカーが国内での増産に動き出した。国内工場を増強したコーセーは中国の生産子会社を売…
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【時事解読】ロバ皮の動物虐待と子供搾取、中国のアフリカ商法とは?
S. Tachibana
南アフリカ共和国の動物虐待防止協会で働くレイネット・マイヤー氏は、彼女の27年にわたるキャリアのなかで最悪な状況のロバたちに出会った。 場所は同国中央部の都市、ブルームフォンテーン郊外の牧場。およ…
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台湾で会った中国脱出組の日本人たち、市場の量と質
S. Tachibana
台北出張中に会った複数の日本人はなんと、みんな中国脱出組だった。 市場の規模からいえば、中国大陸のほうが桁違いに大きい。だったら、なぜ中国を捨ててこの小さな島にやってきたのか。「人間的に合わない」…
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オークラ台北滞在雑想、同じ中華圏のオークラ比較
S. Tachibana
台北出張の滞在先、オークラ台北(大倉久和大飯店)はとてもいいホテルだ。 台湾ほど、「日式」にマッチし、日本との親和性をもつ国も少ない。オークラ台北の「日式」は基本的に違和感なく現地に溶け込んでいる…
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【時事解読】富裕層のステータスシンボル、中国もフィリピン人家政婦導入へ
S. Tachibana
中国は、フィリピン人家政婦の受け入れ(いわゆるメイドビザの発行)を始めるらしい。 ただ、賃金が高い。なんと、月給1万3000元。同じフィリピン人家政婦の賃金相場で、現在香港の3倍、マレーシアのほぼ…
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