【時事解読】「臣服」と「心服」、中国の周辺諸国取り込み戦略に学ぶもの
S. Tachibana
中国が国家のメンツをかけ、鳴り物入りのグローバル案件「一帯一路」は、重大な困難に直面しているようだ。 パキスタン、ネパール、ミャンマーの3か国はこのほど、中国が計画していた大規模水力発電所3か所の…
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エルサレム風雲、米追随せず日本に千載一遇の好機
S. Tachibana
<前回> イスラエルのネタニヤフ首相は7日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式に認定したことを受け、多くの国が米国に追随するとの考えを示した(12月7日付ロイター)。 昨日もすで…
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米大使館のエルサレム移転、トランプ氏の賭けの行方
S. Tachibana
トランプ米大統領は、イスラエルにある米国大使館をエルサレムに移転する意向を表明した。 トランプ氏は決して馬鹿ではない。ある種の賭けではあるが、総じて英断だと思う。短期的に確かに火種になるかもしれな…
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天国への道と地獄への道、高所も底辺も嫌う人たち
S. Tachibana
「天国に至る道は、地獄に至る道を熟知することである」 マキアヴェッリの言葉だ。しかし、多くの日本人は天国など高望みもしなければ、地獄にも目を覆う。高所を目指すのでもなければ、底辺に落ちるのでもない…
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善と善の矛盾、グラデーションの善悪世界
S. Tachibana
税金は安いほうがいい。行政サービスは行き届いたほうがいい。 矛盾だよ。いや、行政の無駄をなくせばいい。とはいえ、なぜか子供を公務員にならせようとする。なぜ?安定だからだと。矛盾に矛盾を重ねている。…
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【時事解読】労組の役割進化、労働者権利大国仏労働法改正に伴う変革
S. Tachibana
「労働組合の役割は、ストライキやデモの発動から、職場で雇用主に協力することに変わり、そう進化するのだ」。フランスのミュリエル・ペニコー労働大臣がロイターにこう語った(11月16日付けロイター・ニュー…
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消えゆく中間層と「庶民脱出」手伝うビジネス
S. Tachibana
11月25日(土)、早朝便でクアラルンプールから上海へ向かう。5泊6日の中国出張。 翌日の26日終日、上海郊外某日系企業の中国人幹部研修。シリーズ研修は第7、8回に入ると、受講生の変化が徐々に見え…
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世界変えるよりも人間変えよう、未来を描く自由
S. Tachibana
昨日付けのブログ記事「庶民脱出、日本社会のサバイバルは自己救済のみ」に関連して、読者コメントの一部を以下転載する。 「立花先生がおっしゃる庶民からの脱出とは、結局のところ、『この数パーセントに入り…
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【時事解読】雇用環境と失業率と生産性の関係、劇薬の処方ができぬまま共倒れ
S. Tachibana
10月20日付けの「プレジデント」誌Onlineでは、第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト永濱利廣氏のコラム、「空前の低失業率でも賃金が上がらない理由 数字が語るほど雇用環境はよくない」が掲…
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