AI時代、一握りのホワイトカラーは従来以上の特権を手に入れる
S. Tachibana
『AIが変える階層 ブルーカラーに脚光、ホワイトカラーは特権にあらず』(2026年1月22日、日経ビジネス)。思うに、ホワイトカラーが「特権でなくなる」のではない。人数が激減するのである。 その結…
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AIは仕事を奪わない、経営職の「定義」を奪う
S. Tachibana
AIが仕事を奪う、という言い方は分かりやすいが、本質を外している。正確に言えば、AIが奪うのは仕事そのものではなく、仕事の定義である。そして最も影響を受けるのは、現場ではなく経営職だ。CEO・CFO…
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自己欺瞞という幸福、AI時代の人間心理をめぐって
S. Tachibana
<前回> いつも「立花先生の投稿記事を興味深く読んでいる」と言っていた某氏から、ある日、次のようなメッセージを受け取った。 「AIの稚拙でくだらない分析なんて、ちっとも得るところがないし、立花先生…
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ホワイト職の供給過剰、教育投資の「回収モデル」が崩壊
S. Tachibana
かつての日本では、大学進学→大企業就職→年功賃金→退職金という単線モデルによって、親の教育投資は長期的に回収できた。だがこの構造はすでに崩壊している。企業は年功制を維持できず、終身雇用は形骸化し、A…
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日本は「失われた国」ではない、経済だけが先に通常国家へ戻ったという現実
S. Tachibana
日本は長らく「失われた30年」「失われた40年」と語られてきた。しかし、いま起きている現象を冷静に見ると、別の見方のほうが整合的である。日本は衰退しているのではなく、経済だけが先に「通常の国家」に戻…
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強さの請求書、安全保障と対中対立が家計を焼くまで
S. Tachibana
私はサラリーマン出身だ。毎月ほぼ固定の給料で暮らす庶民にとって、スーパーの値札は思想でも世論調査でもない。即日反映される現実だ。キャベツ、米、卵、電気代。ここが上がれば、その月の生活は終わる。 高…
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「同等」と「同様」を取り違えたマレーシア生活コスト論
S. Tachibana
「マレーシア移住、驚きの生活コスト」(2026年1月2日、東洋経済オンライン)という記事は、情報提供として一定の価値はあるものの、論理上の致命的な誤りを含んでいる。その象徴が「日本と同等の生活をしよ…
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日本政治はなぜ生活を語れなくなったのか、偽右・偽左とイデオロギー逃避
S. Tachibana
またもや選挙だ。 米国では、トランプがあっての共和党だ。個が党を規定する。一方、日本では自民党があっての高市であり、党が個を規定する。米国は「誰を選ぶか」を問うが、日本は「どの党に属しているか」を…
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雇用契約の印紙税強化と人事ガバナンスへの波及
S. Tachibana
2026年1月以降、月給RM3,000超の雇用契約に印紙税が原則必要となる点は、一見すると軽微な事務論に見える。しかし実務上の影響は小さくない。未貼付契約は、紛争時に証拠能力や手続的正当性で不利にな…
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