部品資材供給不能や物流機能停止、休業の取り扱い
S. Tachibana
新型コロナウイルス。中国国内の企業が操業再開しつつも、部品資材の供給不能や物流機能の停止によって、休業・準休業状態に陥っている。そこで、減給や時短など小手先の対応で済ませられなくなると、あえて一旦休…
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人事労務と経営(5)~教育投資の減価償却、新卒一括採用制度はこう機能する
S. Tachibana
<前回> 雇用制には、各国共通の普遍的側面と、国ごとに異なる特種的側面とがあるだけでなく、一国の中でも、時代により、また産業、業種、ときには企業規模や地域によっても差が見出される。 普遍的側面は、…
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新型コロナウイルスは不可抗力か?支払遅延と賃金遅配の免責について
S. Tachibana
会社は生産操業延期措置により、遅滞なく支払手続を行えず、対外的な支払い遅延や賃金遅配が生じた場合、免責となるか? 新型コロナウイルスが不可抗力に該当するか。現時点では、最高裁はこれについて正式な通…
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ベトナム営業研修クラス(立花塾)第3回実施結果報告~「入り口を通過する」ための営業
S. Tachibana
ベトナム営業研修クラス(立花塾)第3回 <前回> 受講生派遣企業各社 管理職・受講生上司・関係者各位 このたび、去る2月7日ハノイで開催された掲題の研修に受講生をご派遣・ご参加いただき、ありがとうご…
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人事労務と経営(4)~雇用制設計の前にやらなければならないこと
S. Tachibana
<前回> 雇用制とは、職業上の仕事について、雇用者と被雇用者(またはその代理人)との間で一定の合意の下で労働力の需要と供給をめぐって結ばれた制度(成文化されていると否とを問わない)のことを言う(『日…
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中国の繊維機械産業は新型肺炎でコスト増、賃金が15~30%上昇
S. Tachibana
中国の繊維機械産業では、新型コロナウイルス感染の影響でコストが増加している。うち、生産ライン上の従業員の賃金は、2週間で15~30%上昇した。また、人員集めの難度も高まっている。このほか、受注の不安…
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人事労務と経営(3)~終身雇用制度は歴史の瞬間的出来事である
S. Tachibana
<前回> 雇用制度の基本的な捉え方として、どう考えるべきか。日本であっても、すでに終身雇用制度が終焉を迎えようとしている。終身雇用制度とは長い歴史のなかの瞬間的な出来事として、経済学と社会科学のベク…
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感染国任地における日本人駐在員の勤務リスクについて
S. Tachibana
● 日本企業(本社)が負う安全配慮義務とは?日本人駐在員の危険任地における継続勤務のリスクと責任 安全配慮義務とは、ある法律関係に基づいて特別な社会的接触の関係に入った当事者間において、当該法律関係…
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中国大陸の幹部が復帰できず、ベトナムの台湾企業で現地幹部が増加
S. Tachibana
ベトナムの台湾系企業では、新型コロナウイルス感染の拡大を受けて、ベトナムが2月1日から中国大陸からの入国を禁止しため、春節(旧正月)休みで帰省していた中国大陸出身の幹部が職場に復帰できず、これに代わ…
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