日本人の根本的欠陥、秩序の内的修復力の欠落
S. Tachibana
日本人の根本的欠陥は、主体性と能動性の欠落にある。 具体的に言うと、自ら既存の秩序を内的に修復や最適化することができない。外的衝撃、しかもあらゆる秩序を転覆するような致命的衝撃によってしか変われな…
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<茅ケ崎>割烹「ます田」、美食経営学と情報学雑感
S. Tachibana
7月10日(火)、茅ケ崎に所用で1泊。夕食は駅前の住宅街にある割烹「ます田」で食べる。 シニアオーナーの家族経営で切り盛りしている小さな店で、商売気は全然ない。おそらく自宅の1階が店になっているの…
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バリアフリー部屋に泊まる、弱者救済の経済的側面を考える
S. Tachibana
7月10日(火)、午前は都内出張。午後は移動。所用で神奈川県の茅ヶ崎に1泊するため、レンタカーを70キロ弱走らせる。 15時に茅ヶ崎に到着。駅前の東横インにチェックイン。特に事前に何もリクエストし…
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【視点】中国やベトナム、労働市場への公権力介入にどう対応するか
S. Tachibana
中国やベトナムといった社会主義体制の国家では、労働市場に対して恒常的に公権力が介入している。アダム・スミスいわく「見えざる手」はとっくに手錠を掛けられ、自由を失っている。 「労働市場」というのは、…
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【視点】海外企業現場の怪、日本人がもつ「疑似家族愛」は片思い
S. Tachibana
海外で、○○国大好き、○○国人大好きという日本人はよく見かける。これは何十年経っても、何時になっても状況が変わらない。不思議なものだ。そのなか後日、○○国人に「裏切られた」ところで今度一転して、○○…
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【時事解読】「醜強」と「美弱」、唯物と唯心
S. Tachibana
<前回> 野球評論家の張本勲氏が7月1日、TBS系「サンデーモーニング」に生出演し、ポーランド戦の試合終盤にパス回しの時間稼ぎを選択した西野監督の弁解となる発言について、「不本意だとか苦渋の選択だと…
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ジャーナリスト野嶋剛氏来宅、哲学談義で終始する一夜
S. Tachibana
昨日、ジャーナリストの野嶋剛氏がクアラルンプールの自宅に来訪され、会食しながら歓談のひと時を過ごした。 野嶋氏は朝日新聞社シンガポール支局長や台北支局長を歴任し、中国や台湾、アジア関連の報道に携わ…
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【時事解読】「美しい負け」よりも「醜い勝ち」、目的と手段の価値原理
S. Tachibana
<前回> 「美しい負け」よりも「醜い勝ち」。その実務的かつ実利的な価値観には大きく賛同だ。 その文脈から、負けた時の「美しさ」への讃美は自己矛盾になるから慎むべきだ。これだけは肝に銘じよう、今後。…
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【時事解読】「美」よりも「実」、恥知らずとアンフェアの学問と実践
S. Tachibana
<前回> 日本チームのことを酷評してきた。ただ、物事にはいろんな側面があると自分もよく言っていた。では、もう1つの側面を取り上げて、少し覗いてみよう。 海外のメディアやサッカーファンに日本チームは…
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