客地感と帰郷欲、感覚的バランスが支配する南国移住

 長~い、長~い13日間の中国出張が終わり、金曜深夜着のマレーシア航空でクアラルンプールに帰着。帰宅を待ち侘びる愛犬たちとの再会は何よりも楽しい。

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 留守中にヘイズがすっかり去り、一夜明けたクアラルンプールの空は真っ青。南国はやはり素晴らしい。マレーシアに移住してから2年以上経ったところ、知らないうちに体がトロピカル仕様になってしまった。気が付いたのは半年くらい前だった。北東アジアに何となく客地という受け止め方を持ちはじめ、旅が長くなると無性に南国へ帰りたいという帰郷欲が沸く。

 飛行機がマレー半島上空に入り、東海岸の美しい海岸線が見えてきたとき、胸が躍り目頭が熱くなるときもある。帰ってきたよ、我が家。MM2H、マレーシア・マイ・セカンドホームというが、私にとってもはや、「ファーストホーム」である。移住した当時、会社の皆から残念がられていたが、最近、「立花さん、マレーシアに移住して本当に良かったですね」と言ってもらえるようになった。

 とはいっても南国にしばらくいると、気分転換的に北へ行こうという「衝動」に駆られ、また「客地」へと飛び立つ。実に微妙な感覚的なバランスである。

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