米兵シリア撤退、トランプが見せつける国際政治の本質

 トルコとシリア(クルド人)がやり合っている。 米兵のシリア撤退が進む。昨年末、私が執筆した記事『米軍のシリア撤退でいちばん困るのは誰か?』、予測が的中した。

 要するに、電気自動車の時代、石油はもう高値で売れなくなる。サウジも貧困化していくだろうし、中東はもう用無しだ。中東同士の喧嘩には米国は介入しない。勝手にやってろって。シリア撤退で、米国は600億ドルも浮く。資源を対中戦に集中投下する。資源配置の最適化、ビジネスの基本。さすがトランプ氏が心得ている。

 国際政治には、「善・悪」「美・醜」もない。あるのは「勝・敗」「損・得」だけ。国益至上は君主当然の義務。グローバル時代の終焉、トランプ氏の発言は醜くても真である。

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