クアラルンプール日本人会、久しぶりの訪問

 3月5日(金)。マレーシアの首都圏(クアラルンプールとスランゴール州)はCMCO、(コロナ)移動・通行規制緩和が行われ、久しぶりに外出。向かうは日本人会。夕食は館内で食べて飲んで帰るつもりで、運転を避け、グラブを利用。

 会費ばかり払って、実は3年以上も日本人会に行っていない。クアラルンプールの日本人会は世界最大級といわれるほど、広大な敷地や建物、そして数多くの同好会を有している。

 QRコードのスキャンを済ませて入館。まずは、事務局で自動車の入場ステッカーを更新し、コロナ期間中の優待クーポンをもらう。50リンギット分は食事や買い物に使える。

 楽しみはなんといっても、図書館。入館者が少ない。ゆっくりと読書の時間を楽しむ。本の貸出も悪くないが、次いつ来るか分からないので、返却が遅れる可能性が大。だから、その場で読んで終わり。

 18時、レストラン「日馬和里」(ひまわり)に開店一番で入る。ここは日本人会の補助もあってか、料理も酒も市中の一般レストランよりは安い。

 料理は正統派和食。高級和食店ほど洗練されたわけではないが、味は一通りしっかりしているので、不満はない。日本からの輸入物などは特に割安感がある。

 メニューのバリエーションが豊富。刺身から焼き魚、焼き鳥、天ぷら、寿司、ラーメンまでほぼフルバージョンで揃っている。ついつい食べ過ぎてしまう。お酒もすすむ。日本酒を飲んでから、焼酎のボトルまで入れる。

 最後に何よりも、定番のラーメンと餃子。自宅ではなかなか味わえない日本の味。たらふく食べて飲んでも(ボトルキープも)、1人6000円。安すぎる。

 ご馳走様でした。

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