病院のトリアージに備えて、我が家では、家族やメイドからペットまで、食の安全・食中毒、転倒などの外傷、運転・交通事故、その他病気の予防、とにかく健康管理をどんなときよりも最重要とする方針に徹している。
マレーシアも日本もそろそろトリアージのリスクを考えないといけない時期になってきた。昨日乗ったグラブの知的なドライバーもいっていた。いくつかの病院はすでに満杯状態になったという(未確認の裏)情報もあって、少なくとも満杯に近い状態ではないかと……。
いわゆる不要不急な病気(患者自身にとって「不要不急」などありえないが)だけでなく、重病すぎても(どうせ死ぬのだから)、あるいは余命の価値を考えて、高齢者などが治療手当を受ける優先順位が落とされ、後回しにされる可能性が出てくるからだ。
コロナは風邪だが、ただの風邪ではないことがすでに証明されている。インドをみるがいい。トリアージどころか、野外公園における遺体焼却の薪まで遺族が持ち込まないと、焼却ができない状況に陥っている。
飲食店が潰れることで、センチメンタルに浸かっている暇なんかない。勘違いしないで。今は有事!平時の思考回路を捨てなければならない。この点を理解しないと、非常にまずいのだ。特に平和ボケの日本人!