5月17日
午後、三亜から広州に到着。夕食後、顧客企業担当者と労働仲裁の打ち合わせ、23時終了。広州白天鵞酒店（ホワイトスワン・ホテル）宿泊。
5月18日
6時30分 起床、労働仲裁審理の最終準備、朝食。
8時15分 弁護士と労働仲裁委員会に到着、待機。
9時00分 労働仲裁審理開始。
11時30分 仲裁審理終了。
12時30分 ホテル帰着、クイックランチ、チェックアウト。
13時30分 出発、広州白雲空港へ。
14時40分 渋滞と雨のなか、空港に到着。搭乗予定の東方航空MU5306便、予定出発時刻の15時30分から16時40分へ変更との通知を受ける。理由は例の上海空港の「流量管制」。
16時30分 MU5306便は16時55分広州空港着陸予定との最新情報を受ける。出発はさらに遅延、17時50分頃になる模様。
16時50分 広州白雲空港に暴雨が襲来、雷も。全便離着陸不能、滑走路一時閉鎖。MU5306便はアモイ空港へ臨時着陸、広州空港飛来の予定が立たないとの一報。最悪の場合、本日のフライトがキャンセルされ、空港宿泊とのこともありと。
冗談じゃない。明日5月19日、上海セミナー講演があり、何が何でも今日中に上海へ帰らなければならない。雰囲気が慌しくなる。上海行き全便の飛行が見合わせ、しかも再開予定不明のため、杭州や南京行き便への変更可能性を探り始める。最悪の場合、社用車を杭州や南京へ差し向けて、どんなに深夜でも上海へ帰る。
17時30分 待機中のラウンジで弁当が配られる。悪い予感がする。
18時00分 MU5306便は相変わらずアモイ空港で待機中との知らせ。
18時25分 MU5306便はアモイ空港で離陸順番待ち中との知らせ。
18時45分 MU5306便はアモイ空港を離陸、広州へ飛来する途中との最新情報。
19時50分 MU5306便は広州白雲空港に着陸。ほっとする。
20時30分 MU5306便の搭乗アナウンス。搭乗開始。
21時10分 MU5306便は、予定出発時刻の15時30分より5時間40分も遅れて、広州白雲空港を出発。機内でぐったり。
23時10分 MU5306便は、上海虹橋空港に着陸。
23時30分 荷物引取り場で、「荷物運送システムの故障により、MU5306便の荷物は遅延する」とのアナウンス。直後に、ファーストクラスの荷物だけ出てきた。ファーストにして良かった。
23時40分 到着ロビーの外に出て見ると、タクシーの乗り場は人、人、人。フライトの遅延で、あちこち連鎖反応のトラブルを起している。幸いにも社用車が来ていたので、早速乗り込む。
日付が変わって、5月19日0時15分、ようやく自宅帰還。