負けるなら、まずは負け方を選ぼう

 ウクライナ軍と一般市民の状態が急速に悪化中。

 ロシアの爆撃で大量死傷。食糧、冬服と医療の重度欠乏、低温で負傷回復困難、疫病の蔓延、兵員不足、欧米支援の減少、民間の電力・ガス・水道ライフラインの寸断、零下の冬…。

 ロシア軍の戦略変更が正しかった。「占領」から「ピンポイント爆撃」へ。嵐のようにミサイルを打ち込む。

 最初から繰り返してきたが、負けが決まっているなら、早い段階で降伏するのは、人命救助、苦難減少につながる。「正義のため戦え」という外野の叫び声は、最低かつ最悪だ。日本人も多い、いわゆるウクライナ支持者。お前らはただの外野だから言える。当事者になってみろよ。

 ウクライナは負けの運命から逃れることができない。損害の少ない負け方を選ぶのが国民思いである。

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