4月12日（火）、東京入り。
ホテルに入ると、上海でアクセス不能のフェイスブックにまずアクセス、仙台在住の古い友人の1ヶ月分の記事を一気に読み通す。被災地の1ヶ月の生々しい写実・・・
ホテルの窓から見下ろす日比谷公園
空は青い。帝国ホテルの窓から見下ろす日比谷公園の濃緑と相まって東京のスカイラインは美しい。チェックインの際、ホテルの担当者から水や電気、食材、館内レストラン営業時間短縮の説明を受けて、はじめて震災の爪あとを実感。
宮城牛の鉄板焼をいただく
夕食はホテル館内の鉄板焼で食べる。まずまずの客入り。メインでいただくのが、「宮城牛」。1ヶ月の熟成期間があったので、震災前の牛肉ですよと、料理人が丁寧に説明してくれた。義援金以外に、消費者として、できるだけ被災地の産品を買うのも経済復興への貢献だ。