ペナン出張、飛行機よりも長距離ドライブの理由

 1月28日(日)、早朝出発のペナン出張。日曜日を移動日にして正解。通勤の交通渋滞が一切なく、快走できた。私の住むスレンバンからペナンまでは430km、休憩を入れて5時間のドライブ。昼過ぎに島と大陸を結ぶ大橋を渡ってペナン到着。

ペナン大橋を渡る

 1月30日(火)、出張を終え、同じコースを走って帰宅する。往復860km、東京と名古屋の往復以上の距離に相当する。運転で疲れないと言ったら嘘になる。航空機を利用したほうが楽かもしれないが、ただ空港と市内の移動、チェックインや飛行機の待ち時間、飛行時間、さらに遅延のリスクなど、諸々折り込んでみると、移動時間はさほど変わらない。

 東京と名古屋の場合、飛行機が飛んでいないのは、新幹線が走っているからだ。しかし、マレーシアには高速鉄道がない。クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道はようやく、プロジェクトが復活しそうだが、タイ方向の北上部分は当座実現しそうにない。

早朝から体操

 出張の3日間、運動なし、運転だけ。体が怠けてしまった。とにかく汗をかきたい。帰宅翌日(今日)は早朝から体操、筋トレ、エアロバイクに水泳でたっぷり3時間の運動。やっと、調子を取り戻した。