秘境祖谷渓の一軒宿に泊まる

 2月10日(日)、早朝羽田発のANA便で高知へ。JR乗り換えで午後祖谷温泉(大歩危駅からタクシー30分)に到着。中国は旧正月、日本も連休、1泊温泉の休養を取る。25年ぶりの四国だ。

94216_2大歩危駅
94216b_2ホテル祖谷温泉の客室から望む秘境渓谷の景色

 今回泊まるホテル祖谷温泉は、日本三大秘境の景観を楽しむ秘境祖谷渓の一軒宿だ。

94216_394216b_3専用ケーブルカーで谷底にある露天風呂へ

 この宿の名物は何といっても、谷底にある露天風呂。専用ケーブルカーでアクセスし、約170メートル下の露天風呂までは約5分、傾斜角42度の断崖をゆっくりと大パノラマの景色を一望しながら下っていく。

94216_494216b_4温泉宿の夕食、あめご塩焼

 源泉の湯は白濁して素晴らしい。ただ湯の温度が低く、谷底の冷たい空気で、なかなか体が温まらないのが難点。食事はなかなか良い。