中国の携帯と別電話機本体が必要でクアラルンプールのApple Storeに出向くと、iPhone5S(C)のリリースがまだだという。iPhone5は販売中止でNG、じゃ、iPhone4(S)でもいいから売ってくれというと、何と出荷まで1ヶ月の待ち、しかも8GBしかない。
5S(C)は中国で第一陣発売されているので、マレーシアなら簡単に入手できるだろうと考えた私が甘かった。ということは、いまマレーシアのApple Store店頭では、販売可能なiPhone商品がないということになる（？）。
昨今、一時一世風靡したiPhoneが下火になり、サムソンの全盛期を迎えている。ここマレーシアも、あの「巨大」サムソン端末を持ち歩く人がほとんど。しかし、私は個人的にどうもサムソンには馴染めない。決して日韓関係云々政治的原因ではなしに、単なる相性の問題だ。因みにAndroidにも少々アレルギーを感じている自分である。
全体的にiPhoneは基本的な機能がしっかり揃っていて、自分には使いやすいので、たとえ現在使っているiPhone4でも十分に良いと思っている。日進月歩のIT技術に追いつかない自分の後進性を正当化するように見られてもしかたがない。紛れもない事実だ。
気を紛らわすには、とりあえず自分のiPhone4をパソコンにつなげて、iOS7にアップグレードした。1時間ほどの作業を終え端末を開けてみても、新しいiOS7のどこが良いかよく分からない。デザイン的には旧バージョンの立体感が好きだったのに・・・
いずれにせよ、クアラルンプールでiPhone5Sの発売をただ、首を長くして待ち侘びる私でござる。