三つ子の魂百まで、味覚矯正「食育」の難しさ
S. Tachibana
6月18日(日)、働かない日。2週間の集中研修で疲れた体を癒したい。 午前11時30分、クアラルンプールのマンダリン・オリエンタルに入る。中華料理で飲茶。ゆっくり飲茶したい。研修生たちとの食事は、…
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凡人、賢人と愚人
S. Tachibana
思うには、世に凡人たる者は存在しない。 自分が凡人であることを知った者はもはや凡人でなく、賢人である。自分が凡人であることを知らない者はもうほとんど、愚人である。 自分が凡人であることを自覚し、…
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アメニティグッズ経済学、私の「せこい」旅スタイル
S. Tachibana
ホテルのアメニティグッズを持ち帰る。これって、大声で人様に言えることだろうか。 私はたびたび出張先のホテルからアメニティグッズを持ち帰る。これをフェイスブックに投稿したら、「立花さんらしくない」と…
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従業員教育研修のあり方
S. Tachibana
2週間の新人合宿集中研修が今日で終わった。一応、脱落者出ず終了したとはいえ、いろんなことを深く考えさせられた。もっとも大きな課題は、何を学んでもらうべきかということだ。 ・・・・・・≪本稿は顧客向…
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人生には3つの成長段階がある
S. Tachibana
思うには、人生には概ね3つの成長段階がある。 第1段階、「頑張らないと報われない」と分かった時の成長。 第2段階、「頑張っても報われない」と分かった時の成長。 第3段階、「報われなくても頑張ら…
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真の保守とは(3)~ペシミストと善悪論の持ち方
S. Tachibana
<前回> 塩野七生「サイレント・マイノリティ~真の保守とは」読書雑感の最終回。 「保守と認じている人々は総じて、人間一般に対してペシミストである。人間は皆、生まれる時は善人で、悪人は社会の所産であ…
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真の保守とは(2)~「弱者」のトリックと罠
S. Tachibana
<前回> 塩野七生「サイレント・マイノリティ~真の保守とは」の話の続き。本にはこう書いてある――。 「保守主義者は、共同体のたゆみない前進のためには、優れている者と劣る者、健康者と病人、積極的であ…
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真の保守とは(1)~社会制度の変革から生まれる畸形児
S. Tachibana
貧困層の出現と増殖は、社会制度が悪いからだ。昨今の日本では、このような論調が台頭している。塩野七生「サイレント・マイノリティ~真の保守とは」には、次のような記述がある。 「保守主義者は、社会の一部…
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獲物貪る瞬間の牙感覚、レバニラ炒めの「食哲学」
S. Tachibana
レバニラ炒め、私の大好きな一品。昨晩、研修中の新入社員たちとクアラルンプールの「旺旺海鮮飯店」で最高の一品に出逢えた。 店主から日本式のレバニラ炒めを薦められたとき、正直やめようと思っていた。理由…
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