【時事解読】いまと将来、南シナ海の風雲と日本人の安全
S. Tachibana
2月20日(水)、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)主催の勉強会では、日本大使館・駐マレーシア防衛駐在官の溝上学氏が「南シナ海における中国の活動」と題した講演を行った。所感をまとめてWedg…
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美しい原風景、日本の農耕的出自を強みに持っていこう
S. Tachibana
今の日本でも、基本的に農耕社会の伝統や文化が強く日本人の思考と行動を支配している。 典型的な「個の排除」「同調圧力」「集団行動」「年長者優位」といった現象はほぼ、農耕社会から伝承されているのだ。農…
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【Wedge】南シナ海の風雲と日本人の安全~日本大使館・駐マレーシア防衛駐在官 溝上氏講演所感
S. Tachibana
2月20日、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)主催の勉強会では、日本大使館・駐マレーシア防衛駐在官の溝上学氏が「南シナ海における中国の活動」と題した講演を行った。めったにない機会なので、早速…
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【時事解読】米朝首脳会談大胆予測、国交樹立向うも核廃棄なし
S. Tachibana
2月27日と28日の米朝首脳会談、先走り過ぎて妄想に近い大胆な予測をしたい。トランプ大統領と金正恩委員長は以下の合意(一部非明文の暗黙合意)をする――。 1.米朝国交樹立に向けて実務協議をはじめ、…
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マキアヴェッリ論(9)~天国への道と地獄への道
S. Tachibana
<前回> 「天国へ行くのに最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである」(マキアヴェッリ『手紙』) 日系企業のマネージャー研修の冒頭に私がいつも出す設問――。「もし、今日ここであなたが会社に解…
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マキアヴェッリ論(8)~恩恵の施し方、受動的な善行、将来への不安
S. Tachibana
<前回> 大好きな「人間というものは・・・」シリーズの一部である。 ●「人間というものは、危害を加えられると思いこんでいた相手から親切にされたり恩恵をほどこされたりすると、そうではない人からの場合…
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偏向報道やフェイクニュースの裏、ワイドショーの本質とは?
S. Tachibana
某メディアの編集幹部が私にこう打ち明けた。 「多くの読者や視聴者は国内外の情勢に関心があるわけではなく、ワイドショー化した報道に感情を煽られるかたちで反応しているだけ。反応があるからメディアもそこば…
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マキアヴェッリ論(7)~お涙頂戴の成功体験談と失敗の法則
S. Tachibana
<前回> 「時代の変化に対応して、自らの生き方を変えていけるほどの賢明な人物は、それほど多くはないものである。・・・これまでずっと成功してきたやり方を変えるには相当な勇気を必要とする。それで、慎重であ…
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【Wedge】働き方改革(4)~鳩山元首相が憧れたブルネイの正体
S. Tachibana
<前回> 豊かな産油国ブルネイは非資源国と比べて先天の優位性を有し、その格差を自ら誇示しているほどだ(参照:「働かなくても、頑張らなくても食べていける世界」)。その延長線上において、労働をめぐって、…
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