【時事解読】定年延長は大問題、役職定年制度の導入が急務
S. Tachibana
中国の法定定年年齢の引き上げ案はほぼ形になった。中国だけの問題ではない、ベトナムも来年の労働法改正で定年年齢の引き上げを政策方向性として確定している。 中国人力資源社会保障部・楊濤副部長は3月12…
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新規赴任者・日本人管理職研修~中国経営の課題と取組みの基本方向 / 中国労働法務・人事管理入門篇
S. Tachibana
恒例の新規赴任者・日本人管理職研修のシーズンになりました。4月23日~24日の両日午後、上海で開催いたします――。「新規赴任者・日本人管理職研修~(1)中国経営の課題と取組みの基本方向 (2)中国労…
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「期待給」とは何か(2)~「前払い」と「後払い」における活用
S. Tachibana
<前回> では、「期待給」の2つ目の活用事例を挙げよう。 まず、原理から説明していくと、賃金というものは、「前払い」と「後払い」という2通りの支払い形態がある。私が言っているのは決して勤務月と給料…
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「期待給」とは何か(1)~新入社員「All or Nothing」状態の回避
S. Tachibana
「期待給」とは何か? 中国やベトナムといった国の労働法制に合わせて考案された賃金オプション形態の1つである。これらの国ではいったん上げられた賃金をなかなか下げられないのが大きな問題で、企業が期待し…
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【判例】喫煙行為による懲戒解雇、重大な規則違反に当たるか否かの司法判断
S. Tachibana
【判例】 中国某地Z社でシャワー室管理員を務めていたQさんは、残業中にシャワー室の更衣室で喫煙し、これが重大な規則違反であるとして解雇された。Qさんはこれを不服とし、浴場での喫煙は違反の性質として「…
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【視点】失敗しない人事制度改革の進め方、急進的改革は禁物
S. Tachibana
人事制度の改革に熱心な経営者が多い。そこで留意してほしいことがある。改革は正しくても、改革の進め方も正しくなければならない。間違った進め方を取れば、せっかくの改革が台無しになる危険性が潜んでいるから…
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研修受講料の割引交渉、がっかりさせて御免なさい
S. Tachibana
中国人とベトナム人の共通点だろうか。 日系企業顧客の中国人ローカルスタッフやベトナム人ローカルスタッフが担当窓口である場合、当社のセミナーや研修受講料といったわずか数千円や数万円の小額支払いでも、…
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【Q&A】工場移転・閉鎖にあたって、適正な補償金相場とは?
S. Tachibana
【質問】 2月6日のセミナーに挙げられた日東電工の事例(リストラ)ですが、先生として妥当な経済補償金はいくらとお考えになりますか。法・理・情の観点から「N+1+1」ぐらいが妥当と考えますが、いかがで…
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会社規則制度と労働契約に齟齬はないか、リスク回避の実務
S. Tachibana
同一事項について、労働規則制度の規定と労働契約の約定が異なる場合、制度の規定と契約の約定のいずれを優先して適用すべきか。 別レポートで詳述した通り、結果的に、同一事項について労働規則制度の規定と労…
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