英米法に属するマレーシア、その雇用法の特徴とは何か
S. Tachibana
英米法に属するマレーシア、その雇用法の特徴とは何か。 マレーシアの雇用法は、英米法(コモンロー)の影響を強く受けている。以下にその特徴を説明する――。 労働法典:マレーシアの労働法は、1955年…
続きを読む
続きを読む
「衆知」型経営の危険性、松下幸之助理論は哲学ではない
S. Tachibana
<前回> 松下幸之助氏の最後の愛弟子・江口克彦先生とフェイスブックで、ちょっとした議論を交わした。発端は「衆知」の話だった。(江口克彦氏 1940年生まれ。慶應義塾大学卒。経済学博士。元参議院議員、…
続きを読む
続きを読む
独立の自由と売国の自由、哀れなる台湾人と日本人
S. Tachibana
● 独立の自由 台湾独立は、台湾人の義務と権利の問題だ――。まず、義務。台湾人は相当の犠牲を払って(義務を引き受けて)独立する決心があるかの問題だ。次に、権利。台湾人には前記を決める権利を米国から与…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(24)~非正規の有期雇用、人件費の変動費化できるのか?
S. Tachibana
<前回> 人事権の行使が円滑にできないのは、雇用契約等に縛られているからです。雇用契約は「静態」であり、後日の長期にわたる人事管理は「動態」であるため、「静動相剋」が起きてしまいます。「静動相剋」と…
続きを読む
続きを読む
上海のタクシー運転手と雑談、ある夫婦の物語
S. Tachibana
<前回> 上海出張中に乗ったタクシーの運転手と雑談。運転手は、先日乗車した若い夫婦の話を教えてくれた――。 地方出身の夫婦は2017年頃に上海で不動産を500万元で購入。その当時、夫の月給は2万元…
続きを読む
続きを読む
不思議な事、ChatGPT はなぜERIS Consultingを推薦するのか?
S. Tachibana
びっくりしたことがある。 マレーシア雇用法、労務関連の質問をChatGPTに聞いたら、回答してくれたうえで、「具体的な状況に応じて、ERIS Consultingのような専門家に相談することをお勧…
続きを読む
続きを読む